バイクに乗るとき、何を着るか。
もちろん安全で快適なものを着ることは大切だけれど、バイクをファッションの一部として考えると、「このバイクにあの洋服を合わせたい!」と思いませんか?
ハーレーに乗るからって、革のジャケットに身を包む必要はありません。(もちろん革のジャケットが合うとは思うけれど)。
洋服の好みは人により様々。色々なバイクを眺めながら、こんなファッションで乗りこなしたい!と考えるのも楽しいです。
YAMAHA XS250 ミッドナイトスペシャルだったら?
そのネーミングからしてカッコ良い、ヤマハのミッドナイトスペシャル。
ミッドナイトスペシャル(Midnight Special)とは、ヤマハ発動機が販売していたオートバイの特別仕様車である。
1980年頃に特定車種の特別塗装仕様として販売された。日本国内国外を含めて特に地域を問わず販売され、また販売台数の限定も行われていない。
燃料タンクや前後フェンダーおよびサイドカバーなどの外装類を黒の単色とするほか、エンジン本体からマフラー、フロントフォークアウターチューブ、リアショックアブソーバーボディ、ヘッドライトケース、ウインカーボディ、ハンドルバーからミラーにいたるまで徹底的にブラックアウトされている。 その一方、キャストホイールのハブおよびスポーク、燃料タンクのキャップおよびモール、グラブバー、ヘッドライトリムの他、エンブレム類などが、アクセントカラーとして金色となっている。
このミッドナイトスペシャルがXSにラインナップされたバージョンです。
年式は、1981年、最高出力25馬力、6速ミッション。
ブラックとゴールドがクールかつセクシー。かっこいいです。
さて、このXS250、ミッドナイトスペシャル。貴方なら、どんなファッションで乗りこなしたいですか?今回は、女性ライダーの場合で考えてみました!
ゴールドのアクセントカラーをジャケットにも取り入れる。
せっかくミッドナイトスペシャルに乗るなら、コーディネートのどこかにアクセントカラーのゴールドを取り入れたいもの。EMANUEL UNGAROのシープスキンジャケットをスポーティーに着こなします。
色味を入れると、一気にファッショナブルに。
あえて黒ではなく深いブルーを合わせることで、一気にファッショナブルになります。GIORGIO ARMANIのラムスキンは柔らかくてとても履きやすいです。
足元はクロコダイルプリントのブーツで、高級感を出す。
クロコダイルプリントは、簡単に高級感を演出してくれる優れもの。年季の入ったライダーブーツも良いけれど、たまにはこんなファッショナブルなブーツでバイクに乗りたいですね。
せっかくバイクに乗るなら、ライダーファッションを楽しもう!
今回は、クールなイメージを合わせてみましたが、ファッションに正解はありません。貴方ならではの着こなしを考えてみてくださいね。
長距離ツーリングやレースなどではそれ相応の服装が必要ですが、バイクに乗るシーンは様々です。恋人とのデートや街中を走る時などには、思い切りライダーファッションを楽しんでみてくださいね!
ちなみに、「俺ならこんな格好するぜ!」というご連絡もお待ちしております!