以前投稿したモンキー4気筒の記事は楽しんでいただけたでしょうか? 実はモンキー125cc4気筒の製作者であるディーター・ハルトマン-ヴィルトヴァインさん、このほかにもスゴいモーターサイクルを作っているのです。
ディーターさんのパテントエンジン
モンキー125cc4気筒の記事をシェアした私のFacebookタイムラインのコメント欄にて、読者のみなさんと「アレはどういう構造なんだろう?」というやりとりをしたのですが、実は製作者のディーターさんはエンジン構造のとある特許を取得しており、あのモンキー4気筒にもそのパテントを使っているのです。
クランクシャフトに連結された2本のコンロッドで、どのように8つのピストンを動かしているのかは、こちらのムービーをご参照ください。なるほどなぁ〜と感心してしまいます。エレノアというネーミングは、もしかしたら映画「60セカンズ」に登場したシェルビーGT500のニックネームから拝借したのかもしれませんね。
果たしてエレノアはどのようなサウンドで走るのでしょう? まだ完成したところを発見できていないので(スミマセン)、まだプロジェクトは進行中なのかも・・・? もちろん続報はロレンスでレポートさせていただきますので、よろしくお願いします。