オートバイ杯をはじめ、日本国内行われている二輪ジムカーナ。 戦後に在日米軍などによって伝えられた外来の競技だが、 さまざまな試行錯誤を経て日本独自のスタイルが確立されたものだ。 しかし近年、この日本式の二輪ジムカーナが海外でも注目されるようになり、 ヨーロッパや東南アジアの各地で大会が開催されるまでになった。 そんな海外でのジムカーナ、マレーシアで2月に開催された 「MOTACK - Malaysian Motorcycle Time Attack Round 1」に、 JAGE・A級でオートバイ杯の2014年SB級チャンピオンの小崎選手と、 同じくC1級の高嶋選手が日本から参戦。 小崎選手から届いた参戦レポートをお届けしよう。