超一流経済紙、日本経済新聞が2015年2月27日朝刊の一面で伝えたところによると、われらのヤマハさんが四輪、すなわち自動車開発に着手しているとのことです!
二輪開発の技術を応用して、低燃費で小型の二人乗り用のコミューターを、2019年に販売開始するとのこと。
ちなみに日本人が誇る宝、トヨタ2000GTの開発にもヤマハの開発陣が深く関わっていたことは周知の事実。
したがって、今回の決断はある意味捲土重来を期した、ということかもしれないですね。
しかし、四輪と二輪を同時に作っている企業は、世界的に見ればBMWくらいのもので、あとはホンダ、スズキの日本勢という感じなんですが、ここでヤマハも参入というのは、実に面白いですね。