出典:http://www.yamaha-motor.eu/eu/index.aspx


MotoGPマシン直系のピュアスーパースポーツモデル 新型「YZF-R1」「YZF-R1M」を欧米向けに発売

ヤマハ発動機株式会社は、クロスプレーン型クランクシャフトを備えた新設計の998cm3水冷・直列4気筒・エンジンを搭載したスーパースポーツの新型フラッグシップモデル「YZF-R1」と上級モデル「YZF-R1M」を、2015年3月上旬から欧州で発売、その後順次北米などで販売します。

http://global.yamaha-motor.com/jp/news/2014/1104/yzf-r1.html

公道で走れる市販車の中でも、MotoGPで磨かれたテクノロジーをてんこ盛りに採用した、フラッグシップモデルのスーパースポーツはメーカー各社がしのぎを削って世界市場に投入していますが、2015年モデルの力の入りようは例年にない盛り上がりを見せているようです。オートバイの顔でもあるフロントマスクの中心からヘッドライトが消えてしまったのも大きなトレンドですね〜。

ヤマハのフラッグシップ「YZF-R1」も同様で、もうMotoGPマシンにしか見えない精悍な顔つきで登場しました。このクラスになるともう常人に性能をうんぬんできるようなレベルではないので、詳しく知りたい方は上記のヤマハのサイトをご覧下さい (^_^;)



で、ロレンスとしてはヤマハが公開しているこのムービーに注目です。「YZF-R1」の開発者によるドキュメントで彼らがこのフラッグシップモデルをどんな思いで生み出しているのか伝わってきます。最後に語られるプロジェクトリーダーの言葉「『昨日の自分を超える』そのパートナーがこのクルマだ!」にボクはグッときてしまいました。『昨日の自分を超える』深くて重いお言葉ですね〜。