Royal Enfieldが好調で、2015年にはハーレーダビッドソンの売上を抜くと豪語しているとのことです。
彼らは1901年に初めてオートバイを作り始めた英国バイクブランドですが、現在はインド企業の傘下です。日本にも代理店があって、購入することが可能です。
ミドルクラス＝350cc - 550ccの、単気筒モデル にフォーカスしており、比較的安めの価格帯です。
The company announced that it will invest $80 million in two more factories as well as technology centers even as demand for the mid-size Royal Enfield “Bullet” brand, with its retro good looks and distinctive engine roar, grows. Customers wishing to buy the Royal Enfield have about a 12-month waiting period currently.（http://www.forbes.com/sites/saritharai/2015/02/18/indias-vintage-royal-enfield-overtakes-harley-davidson-by-motorcycle-sales/）
Royal Enfieldは、8000万ドル（約96億円）もの投資を行い、生産能力の向上を狙うそうです。彼らのメインモデルはBullet（ブレット。弾丸という意味）というモデルですが、このレトロなイメージのバイクを中心に、このミドルクラスでの世界ブランドとなることを狙っています。そのうえで、まずはハーレーの売上を抜くという意気込みのようです。
ハーレーも最近、彼らからすれば小さめの750ccクラスのカフェレーサー型モデルをリリースしました。ある意味、インドからの刺客に備えようということかもしれませんね！