レックスは<REX>はラテン語で「王様」 当時の軽自動車のパイオニア、スバルの誇りと自信に満ちた命名です。(あぁこ@ロレンス編集部)

もし、週末の楽しみとして80年代のレックスで出かけられるなら…あなたはどの子を選びますか?

  • 画像1: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ①レックスセダン2ドアAⅠ(1980年)
  • 画像2: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ②レックスセダン4ドアAⅡG(1980年)
  • 画像3: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ③レックス550スイングバックAⅡG(1980年)
  • 画像4: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ①レックスセダン2ドアAⅠ(1980年)
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  • 画像5: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ②レックスセダン4ドアAⅡG(1980年)
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  • 画像6: 【日本の自動車年鑑】
第137回 「レックスシリーズ」(1980年)
    ③レックス550スイングバックAⅡG(1980年)
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見た目の可愛いうえ車内は使いやすく広々、女性の好きな感じですね。あぁこは、②レックスセダン4ドアAⅡG(1980年)が好みでしたよ ♥︎

それではこちらから、3車種のご紹介です!

レックスセダン2ドアAⅠ(1980年)

画像: レックスセダン2ドアAⅠ(1980年)

セダンの4ドア、2ドアにスイングバックとボディ・バリエーションに多彩なことでも軽では唯一なのがレックスだが、シリーズのエコノミーなモデルとして設定されているのが2ドア。スタンダード仕様のB(ビジネス)タイプとAⅠの2車種がある。エンジンは全シリーズに共通の544cc、31PSのEK23型で、ブレーキはフロント/リアともドラム。前後ともセミトレーリング式独立の4輪独立懸架のサスペンションは変らない。

レックスセダン4ドアAⅡG(1980年)

画像: レックスセダン4ドアAⅡG(1980年)

軽では他にセルボしかないフロント・ディスク・ブレーキを装備した4ドアの最上級車がAⅡG。水冷、4サイクル2気筒、544cc、31PSのEK23型エンジンを搭載。駆動方式のRRと4輪独立懸架は初代スバルから受け継いだ伝統のシステム。ボディカラーとコーディネイトされたガードつきフロント・バンパーとエアダムスカートは全車に共通。AⅡGには熱線吸収青ガラス、空調パネル透過照明などが標準でつく。

レックス550スイングバックAⅡG(1980年)

画像: レックス550スイングバックAⅡG(1980年)

リア・エンジンのレックスにも2ドアのボディに流行のハッチバックをプラスした3ドア・モデルが加わった。名づけて“スイングバック”。グラスハッチを開けると大きなラゲッジ・スペースが生れる利用度の広いモデルとなった。AⅡGはシリーズの最上級車だが、リアシートバックは一体可倒式でスプリットシートは用意されていない。パワーユニット、足まわり、装備は4ドアのAⅡGと共通。トランスミッションは4速フロアだけ。

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