第129回は、 「ギャランシリーズ」 Σ(シグマ)から3車種ご紹介します!この当時のシグマは三菱党に限らずよく売れたそうです ♥︎ 三菱の過去最高の販売台数を記録した先代ギャランΣの直線基調を受け継ぎ、飽きのこない洗練されたスタイリッシュなセダンです。(あぁこ@ロレンス編集部)

ギャランΣ1600SLスーパー(1980年)

画像: ギャランΣ1600SLスーパー(1980年)

シックなスタイルの4ドアセダンとして人気のあるシグマは、角型4灯ヘッドや大型ウレタンバンパーの採用でよりシャープさを加えた。86PSのG32B型サターンを搭載の1600はシリーズのエコノミーなモデルだが、最上級車のSLスーパーあたりになるとかなり充実した装備となる。フロント/リア・リクライニングシート、ノイズキラーつきAM/FMマルチラジオ、カセットステレオ、後席暖房などがあり、165SR13ラジアル標準。

ギャランΣ2000スーパーサルーン(1980年)

画像: ギャランΣ2000スーパーサルーン(1980年)

豪華な装備を身につけたシグマの代表的モデル。4輪ディスク・ブレーキもシリーズではこのSサルーンだけで、ほかに速度感応型パワー・ステア、パワーウインドー、ノイズキラーつき4スピーカーAM/FMマルチラジオ、運転席/助手席ランバーサポート、本革シート、165SR14ラジアルなどが標準のラグジュアリーな4ドア。サイレントシャフトつき1995cc、105PSのG52Bアストロンによる静粛性にも定評がある。5速のみ。

ギャランΣエテルナ2000GSLスーパー(1980年)

画像: ギャランΣエテルナ2000GSLスーパー(1980年)

シグマの角型4灯ヘッドに対して大型角型2灯を採用しているのがエテルナで、それだけでかなりイメージのちがうモデルになっているのが、内容的にはまったく同一の双生児車である。フロント・ストラット、リア・4リンクコイルのサスやフロント・ディスク、リア・ドラムのブレーキもシグマと同じで、GSLスーパーはSサルーンに次ぐグレード。パワー・ステアや角度調整式ヘッドレスト、大型センターコンソールなど標準。

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