第128回は、「ランサーシリーズ」2車種ご紹介します!!初代ランサーの丸みを帯びたボディラインから一変して直線基調となりました。様々なクルマにも名付けられているEXは「EXCEED」、「超える」と言う意味だそうです。一回り大きくなり、好みのスタイルが四角い派の方にはこの一新は、より硬派な感じが出ていて喜ばれたそうです ♥︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

ランサーEX1600XL(1980年)

画像: ランサーEX1600XL(1980年)

シリーズではGTに次ぐグレードのファミリー・モデル。86PSのG32B型サターン・エンジンを搭載して、リアセンターアームレストにシークレット・ボックス、前席角度調節式ヘッドレスト、電動リモコンミラーなどを標準で装備。タイヤは6.45-13-4PRのバイアスとおとなしい。トランスミッションもXLにだけ4速、5速、3速ATが用意されている。10モード燃費で15㎞/ℓ、60㎞/h定地走行で22㎞/ℓ(5速)の経済性も魅力。

ランサーEX1600GT(1980年)

画像: ランサーEX1600GT(1980年)

エンジンは1600モデルに共通のG32B型サターンで、サスもノーマル設定だが、ブレーキはランサーでは唯一の4輪ディスクを採用、165SR13スチールラジアルをはくスポーティな4ドアGT。国際ラリーで声価を高めた旧ランサーのツイン・モデルにくらべるといささか寂しいが、ボディも大型化、操安性や乗り心地の向上はめざましい。スラントさせたノーズと角型2灯ヘッドランプのフロントマスクとリアエンドのデザイン処理も好評。

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.