第126回は、 「セレステシリーズ」 2車種ご紹介します!1600GTは漆黒ブラックに迫力サウンドを積んでいます。ランサーをベースにアメリカンなボディのファストバッククーペ。 カッコイイな… 豪華な内装に高級オーディオ、まさに 上級ツーリングカーの域 に達しています。(あぁこ@ロレンス編集部)

セレステ1600GT(1980年)

画像: セレステ1600GT(1980年)

ランサーのクーペとして生まれた2ドア・ハッチバックのスペシャリティカーがセレステ。86PSのG32B型サターン・エンジンを搭載の1600の最上級車としてGTは設定されている。全車にラジアルを標準としているのもセレステの特色のひとつだが、GTはとくにワイドな175/70HR13スチールラジアルをはく。フロント・ストラット、リア・リーフリジッドのサスやフロント・ディスク、リア・ドラムのブレーキは他のセレステと変らない。

セレステ2000GT(1980年)

画像: セレステ2000GT(1980年)

1400/1600セレステと同じ995㎏の軽量ボディに4気筒、OHC、1995cc、105PSのG52B型アストロン80のハイパワー・エンジンをのせたホットなGT。シリーズでは唯一の4輪ディスク・ブレーキにサスペンションも強化、ミシュラン165SR13スチール・ラジアル、アルミホィールを標準で装備。3ウェイ6スピーカー・ステレオや警告灯組みこみのオーバーヘッドコンソール、ジャグカーペットなどGTらしからぬ豪華な内容も目をひく。

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