第121回は、「コスモシリーズ」をご紹介します‼︎コスモはやはり赤が人気だったみたいですね❤︎ キャッチフレーズは“ハートは熱いか。”当時のスリルに満ちた美しいコスモにハートを狙い撃ちされてしまった方も多かったのではないでしょうか。(あぁこ@ロレンス編集部)
はい、ここで問題です!この内装は次の4択のうちどのクルマの内装でしょうか?難易度 ☆☆☆☆ これはもう勘でどうぞ❤︎(笑)
正解は、③コスモL13BLTD(1980年)でした ❤︎ 少し難しかったですかね♪(´ε` )
では、こちらからコスモシリーズ4車種続けてご覧下さいませ!
コスモLSG-X(1980年)
コスモをベースにリアのルーフをレザー張りとし、オペラウインドーのついた2ドア・サルーンとしたのがランドウトップのコスモL。SG-XA型の、110PSエンジンからフロントのベンチレーテッド・ディスクの4輪ディスク・ブレーキ、サスや装備は、コスモのSG-Xとほとんど変らない。標準装備のパワーウインドーのほか、レギュレーター・ハンドルで開閉のオペラウインドーもパワーで開閉となる。
コスモL13BLTD(1980年)
コスモLも54年9月のマイナーチェンジで角型ヘッドなどのイメチェンがはかられたが、同時にグレードもしぼられてRE搭載モデルは従来の4車種からSE-GTとこのリミテッドの2車種だけとなった。いずれも13B型REで、LTDはハロゲンヘッドランプや本格的なバケットタイプのフルアジャスタブル・シートなど、コスモのLTDに準ずる豪華装備を持つ。燃費は20%の大幅燃費改善で同出力のレシプロ車なみとなった。
コスモ2000SG-X(1980年)
スポーティ・スペシャリティカー、コスモのレシプロシリーズの最上級グレード。コスモは54年9月にマイナーチェンジ、丸型4灯から角型2灯ヘッドへの変更などの改良や燃費の大幅改善などがはかられたが、同時にレシプロは1800が消え、1970cc、110PSのMA型2000のみとなった。コスモの特色のひとつ、全車に採用の4輪ディスク・ブレーキ、フロント・ストラット、リア・5リンクコイルのサスは変らない。タイヤは185/70SR14ラジアル。
コスモ13BLTD(1980年)
パワーステア、パワーウインドー、6スピーカー・オーディオシステム、195/70HR14ラジアル、アルミホイールなど標準というラグジュアリーな装備と、654cc×2ローター、140PSの13B型REという強力な動力性能を組みあわせた最高級のコスモがリミテッド。この13B型REはこれまでLTD以外のREコスモに搭載されていた12A型REが消えたため、REモデルは全車が13B型となっている。アダルト指向のスペシャリティ・クーペ。