日産ファンのみなさまお待たせ致しました‼︎第114回は、 「フェアレディZシリーズ」 3車種をご紹介します。もちろん今も日本中から愛されているフェアレディZですが、「もっとよこせ!」と当時は北アメリカをはじめ話題となり、世界中で爆発的な人気を誇っていました。長〜いノーズが特徴的ですね❤︎ (あぁこ@ロレンス編集部)

フェアレディ280Z-T2シーター(1980年)

画像: フェアレディ280Z-T2シーター(1980年)

ローシルエット、ロングフロントのスタイルのボディに、6気筒、OHC、2753cc、EGI仕様で145PSのL28E型を搭載した2シーターZの最高グレード。「2.8ℓでZは生きかえった」といわれるパワフルなエンジンと、2シーターのボディとの組み合わせで、シリーズではもっとも強力なモデルとなっている。ミシュラン195/70HR14スチールラジアルやショックアブソーバ内蔵大型バンパーも装備。内装も高級乗用車なみの充実ぶりをみせる。

フェアレディZ-T2by2(1980年)

画像: フェアレディZ-T2by2(1980年)

2シーターの軸距、全長を200㎜伸ばして2プラス2のボディとしたのが2by2で、Z-TはZ、Z-Lとそろえたフェアレディのトップグレード。2ℓZにはすべてEGIつき、6気筒、OHC、1998cc、130PSのL20E型を搭載するが、重くなったZに2ℓは「動力性能的に物足りない」という声もある。フロント・ストラット、リア・セミトレーリングの4輪独立サス、フロント・ベンチレーテッド、リア・ソリッドの4輪ディスク装備。

フェアレディ280Z-T2by2(1980年)

画像: フェアレディ280Z-T2by2(1980年)

乗り心地や大巾な居住性の向上がはかられて「マイルドなスポーツカー」とも許されるZの最高級モデル。アンビェンスシステム・ステレオからマルチエアコン、ASCD(自動速度制限装置)、オートリアデフォッガー、ストップウオッチつき水晶デジタル時計といった高級装備に、カラーコーディネイトされたインテリアは“ゴージャスなパーソナル・スポーツ”のイメージも強い。エンジンはEGIつき145PSのL28E型と強力。

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