この連載では、モーターマガジン社出版「月刊オートバイ【別冊付録】不朽の日本車102年史」より、日本を作り上げた歴史のオートバイを振り返っていきます。
日本の歴史1909年産声をあげた日本最初のオートバイ、島津NS号から2011年モデルまでじゃんじゃん紹介していくので、「そういえばこんなバイクあったなぁ」と懐かしい気持ちになってもらえたり、「昔はこんなオートバイがあったんだ!」とあらたな発見をしてもらって、楽しみいただければと思います。(akiko koda@ロレンス編集部)

ヤマハの元祖ミニトレールバイクが50ccの「FT1」
それに外装はほぼ変えず、エンジン排気量がちょこっとだけアップしたものがこの「YAMAHA JT60」です!
鮮やかなブルーのタンクが綺麗ですね!「JT60」の後には弟分にあたる「FT50」というモデルも販売されたそうですよ。

YAMAHA JT60(1971)

画像: ●空冷2スト・ロータリーディスクバルブ単気筒 ●58cc ●4.5PS/7500rpm ●0.5kg-m/5500rpm ●64kg ●2.25-17・2.25-17 ●7万3000円 ©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

●空冷2スト・ロータリーディスクバルブ単気筒
●58cc
●4.5PS/7500rpm
●0.5kg-m/5500rpm
●64kg
●2.25-17・2.25-17
●7万3000円
©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史

元祖ミニトレFT1のボアアップ版として70年に登場。71年は、カラーリングとネーミングを変更し てシャープなイメー ジを演出。ウインカーも大型化。(©オートバイ別冊付録 不朽の日本車102年史)

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.