*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。
第415号は、キャデラックのメインモデルである「キャディラック セビル」。
この時代は、オイルショックの影響により、アメリカ車全体がダウンサイジング化しており、それに対応するために製作されたそうです。
ちなみに“セビル”はスペイン都市である“セビリア”が由来だそうですよ。(akiko koda@ロレンス編集部)
キャデラック セビル
エルドラドやビュイックのリビエラと同じGMのE/Kボディをもつセビルは、80年の大幅チェンジ以来全輪独立懸架のFF車に変身している。もともとドイツのメルセデス・ベンツを標的に設計され、小型ながらもフルサイズのデラックス装備を受けついでいる。82年の標準エンジンはHT-4100と呼ぶ新設計の、アルミブロック/鋳鉄ヘッドの4.1ℓ、V6型、5.7ℓのディーゼルV8型もある。
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