*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第402号は、「ビュイック エレクトラ」!
以前は、大排気量、大型、広い車内というのがアメ車のトレンドでしたが、1970年代後半はダウンサイジング時代であったため、127インチのホイールベースが特徴だったエレクトラも、118.9インチへと大幅なダウンサイジングを受けました。(akiko koda@ロレンス編集部)

ビュイック エレクトラ

画像: ビュイック エレクトラ

キャディラック・デビル/ブロアムなどと同じGMのCボディを共有する堂々たるフルサイズ。ビュイックのトップモデルである。リミテッド、パークアベニューなどのタイプがある。82年はマイナーチェンジだが、マルチファンクション・コントロール・レバー、チルト・ステアリングコラム、6ウェイ・パワー・シートなどの装備の充実がはかられている。標準エンジンは4.1ℓ、V6型だが、5.0ℓV8型、5.7ℓ、V8ディーゼル型があり、すべてOD付4速自動ミッションと組み合わされる。ステアリング、ウインドーなどのパワー化も進んでる。

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