*社名・車名ともに掲載誌の表記に合わせ、原文のままとしております。

第347号は、ルノーを代表するクーペ「ルノー フェーゴ」!
ボディの引き締まった黒のラインや、角ばったシルエットが個性的でかっこいいですよね!(akiko koda@ロレンス編集部)

ルノー フェーゴ

画像: ルノー フェーゴ

フェーゴはスペイン語で“火”。このエアロダイナミックスなスポーツクーペは、15/17の後継者として生れた。空気抵抗係数0.34を誇るだけに、フロントノーズまわりの曲面、ボディの見事なしぼり方はさすがなものだ。インテリアのデザインも超モダンなバケットタイプシートを中心に、正にルノーのヒット作として発表以来大変好評。エンジンは直4、1.4ℓ64PSから、日本仕様のGTS用1647cc、軽合金96/5750rpm、13.6kg-m/3500rpm、更に2ℓも用意されている。

サスペンションはフロントが18系のダブルウイッシュボーンとコイル、リアはコイルによるリジッドアクスル。ブレーキはパワーディスク/ドラム。1.65ℓ用には5速と3速A/Tが用意されている。フロントのサスいはネガティブオフセットがつけられ、パワーアシストがオプションだ。外寸は4360×1690×1315mm、ホイールベースは2445mm、GTSのトップスピードは180km/h。

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