日本では税込21,900,000円、オーストラリアでは税込244,000豪ドル、アメリカではアメリカ184,000USドル、そしてドイツでは税込188,000ユーロで販売された、MotoGPリアルレプリカマシン、RC213V-S。最高品質のモノを求める人にはお安い価格ですが、一般庶民には夢のまた夢のスーパードリームバイクです。そんなバイクを倒してしまったら・・・想像するだけで恐ろしいですね。

悲劇の舞台はマン島、クレグニーバーみたいですね・・・。

こちらの動画は、アメリカの超々一流メディアCYCLE WORLDで紹介されていたのですが、動画の中盤から後半からは、自分がやってしまったような気分になり、心臓の鼓動が早打ちになってしまいました・・・。

画像: 6月2日に公開された動画なので、今現在開催中のマン島TTが舞台の動画のようです。クレグニーバーは、マン島TTレースの名物観戦スポットのひとつです。 www.youtube.com

6月2日に公開された動画なので、今現在開催中のマン島TTが舞台の動画のようです。クレグニーバーは、マン島TTレースの名物観戦スポットのひとつです。

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画像: 手前にあるBMW F800の向こうに、ブラックのホンダRC213V-Sが停車している姿が見えますね・・・。 www.youtube.com

手前にあるBMW F800の向こうに、ブラックのホンダRC213V-Sが停車している姿が見えますね・・・。

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この後どうなったのでしょう? オーナーが裕福で寛大な人なら良いですが・・・。

詳細はわかりませんが、動画を撮影している人が撮影に夢中なあまり、BMWに体が接触。そして将棋倒でRC213V−Sをコカしてしまったように見えるのですが・・・? 

1992年に520万円で発売された限定車、ホンダNRを某2輪専門誌が当時購入したのですが、編集部の人がそれを立ちゴケ(だったかな?)させちゃったとき、修理代が結構スゴイ金額だったことを思い出しました・・・。

RCVオーナーの方は現場でさぞ落胆したと思いますが、50ccの原付バイクも億越えのファクトリーロードレーサーも、2輪車である以上倒れることがある宿命からは逃れられません。倒した人も悪意があるわけではないので、RCVオーナー氏には金持ち喧嘩せずの心境で、寛大な心で対処してくれたら・・・と思いました。

え? 私がRCVのオーナーだったら? そんなの倒したヤツを許すわけないじゃないですか!(笑)。そうです、私は「貧すれば鈍する」の見本のような人間です(苦笑)。

画像: Honda rcv £150000 gets written off with frame damage youtu.be

Honda rcv £150000 gets written off with frame damage

youtu.be
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