こんにちは!2月に突入して気温が下がり、本格的にウインタースポーツが楽しめる時期になってきましたね!ロレンスの読者様は バイクLOVE♡ なのはもちろん承知なのですが、この季節はどんなウインタースポーツを楽しんでいますか??

ウィンタースポーツといえばやっぱり スキー、スノーボード が王道だとは思いますが、ここでもうひとつ忘れていませんか?笑

そうです!“ スノーモビル ”です♪(むりやり?)

なぜこのようなことを聞いたかというと、実はわたくしkodaとロレンスの編集長である二上氏で先日、ヤマハ発動機さんが主催する「 スノーモビル体験試乗会 」に参加してきたのです!

というわけで今回は、スキー、スノーボードに続いて、ブームが期待されるであろう スノーモビル について簡単にご紹介したいと思います!

そもそも“スノーモビル”ってどんな乗り物?

画像: そもそも“スノーモビル”ってどんな乗り物?

日本のスキー場では、あまり見かけないのでまだまだ馴染みが少ないかもしれませんが、“スノーモビル”は簡単にいうと、最大2人乗りの 小型雪上車 です。
1959年カナダ・ケベック州のメーカーによって、アメリカやカナダで大ブレイクし、現在は冬季のアウトドア・レジャーなどにも広く用いられるようになったのです!

スノーモビルの楽しみ方!

画像: スノーモビルの楽しみ方!

それでは、具体的にどのように楽しまれているかをご紹介します!
まず、ライディングテクニックや周回タイムを競うレース等に使用される「 スポーツ 」、林道や氷結した湖などのトレッキングに使用する「 ツーリング 」、山岳コースのトレッキングに使用する「 マウンテン 」など楽しみ方は多数!!
また、荷物運搬やスキー場のパトロールレスキュー等の業務用に使われる「 ユーティリティ 」、子供用に使用される「 ユース 」などにも使われています。

スポーツレジャーは主に、 スキー場、ホテル、ペンション、農林水産業、営林署 などで使用できます!「 ツーリング 」は30〜55歳が最多層(平均39歳)、会社員(自営業の方も多い)、アウトドア志向の方が多いようですよ。

ちなみに競技では、15〜35歳(平均22歳)、会社員、モータースポーツ好きの方が乗られているようです!また、現在国内でスノーモビルを楽しめる場所は、全国で30箇所以上あります!
※シーズン、営業時間などは各場所によって異なります。

スノーモビルが乗られている主な国は?

画像: スノーモビルが乗られている主な国は?

ヤマハ発動機の調査によると、スノーモビルは下記の国で仕様されています。

米国(40.0%)

ほぼ全てがレジャー市場。トレイルシステムが整備されており、レースも盛んです!

カナダ(35.2%)

米国市場と似てレジャー中心ですが、ユーティリティモデルや2人乗りモデルの需要も大きい総合市場です。

ロシア(13.1%)

未開の荒野をレジャー&業務で走行する。頑丈なユーティリティモデルが8割を占めます。

欧州(11.0%)

カナダと似た総合市場ですが、ユーティリティモデルや2人乗りモデルを家族で使用する成熟市場です!

日本ではスキー場でレスキューの役割として使用されているイメージが強いですが、割合としては、スポーツ・レジャーで使用されるのが 約70% 、業務用で使用されるのが 約30% なんですね!スノーモビルは、世界的にはアクティビティスポーツとしてかなり普及しているのです♪

“スノーモビル”に乗るのに免許って必要??

画像: “スノーモビル”に乗るのに免許って必要??

自動車、バイクと同様“スノーモビル”もオートモビルなので、走行するために“免許”がいるのかって疑問ですよね?
正確に“免許”というものはないのですが、その代わりに安全に楽しむため「 ランドライセンス 」というものが必要となります!
この「ライセンス」は、教習所のように通って取得するものではなく、 座学と実技の講習を2時間程度行います!
この講習を受けると、終了時にライセンスが発行され、スノーモビルランドにおいてツアーコースを走行することが可能になります!

ちなみにもちろんヤマハ発動機でも、日本スノーモビル安全普及協会(JSSA)認定インストラクターによる「 スノーモビルライセンス講習会 」を随時実施されているので、詳細が気になる方は下記リンク先をぜひごらんくださいね!

いかがだったでしょう?“スノーモビル”について少し理解いただけましたでしょうか??
というわけで後編では、実際にスノーモビルに乗ってみた体験レポートをしていきたいと思います!

果たしてkodaは、スノーモービルをうまく操縦することができるのでしょうか…?笑後半へつづく♡

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