残り1戦となって、チャンピオン争いが焦点となっているモトGP(ゴシップ的な楽しみも含めて?)。来年のことを言うと鬼が笑うと言いますが、再来年の2017年からモトGP参戦を目指すオーストリアのKTMのモトGPマシン、RC16のテスト動画が報じられています。

モトGPの活性化に期待!

場所はオーストリアのレッドブル・リンク。乗り手はモトGPにかつて参戦していたアレックス・ホフマン。来年にはデビューする予定ですが、強大なライバルを相手にどんな戦いをするか、楽しみですね(来年のことを言うと鬼に笑われますが?)。

画像: 動画は一瞬なので、目を凝らしてチェックしてください(笑)。 www.motorbikemag.es

動画は一瞬なので、目を凝らしてチェックしてください(笑)。

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KTMのモトGPプロジェクトは、市販レーサーの販売も視野に入れて進行しています。参加台数の確保については、世界ロードレースGP時代の1980年代以来関係者が頭を痛めている問題ではありますが、KTMのプランがその処方箋となれば、皆万々歳でしょうね。

今年いっぱいで21世紀の最高峰クラスを支えていたと言えるブリヂストンがタイヤサプライヤーから撤退。次年度からはミシュランがその役割をすることになります。また参加マシンには、共通のECUが搭載されることが決定されるなど、一層のイコールコンディション化が図られることになります。そんな大きな変革もあり、2016年度のモトGPがどうなるか・・・については、多くのパドック雀の話題になっています。

画像: www.motorbikemag.es

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デビューまで、どれだけ速くなるか? 乞うご期待!

目撃者によると、RC16に乗るホフマンのラップタイムは1分38秒台と、まだまだ熟成が足りない様子。しかし、まだまだ時間はたっぷりあります! その発展に期待したいですね。

#Alex66 macht den 1. Rollout mit der neuen KTM MotoGP Turbine! Mein lieber Scholli do geht's ab!

Posted by Markus Bratschko on 2015年10月29日
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