ロレンスでは、各メーカーの最新モデルから絶版車まで、色んなモデルを紹介してきましたが、いったいどのモデルが本当に人気なのか気になる~!という事で、ロレンス読者の皆さんに聞いちゃいたいと思います!
ロレンス読者版JAPAN BIKE OF THE YEAR 2016 国内ビッグロードスポーツCLASS総選挙【買うならどれ!?】
買いたいバイクをクリックして投票してね!
- 15年ぶりに復活した伝説のビッグオフローダー:HONDA AFRICA TWIN
1990年代に、パリダカマシンの血を引くモデルとして世界中で人気を集めたアフリカツインが、2016年モデルで久々に復活「。どこへでも行ける」「TrueAdventure」を開発コンセプトに、市街地から高速道路、ダートまでのあらゆる道を走破できる新世代のアドベンチャーツアラーを目指して開発された。新設計された水冷並列2気筒エンジンは軽量でコンパクトにまとめられ、270度クランク、ツインプラグの位相点火制御などを採用することで、優れたトラクション性能を実現。車体も軽量で十分な剛性を実現するセミダブルクレードルフレームと、ストロークの長いサスペンションによってオフロードでの優れた走破性と、オンロードでの安定感の高いハンドリングを両立。駆動力レベルを必要に応じて選択できるセレクタブルトルクコントロールも装備し、さらに自動変速モードも選択できるミッション・DCTを採用したモデルも用意して、快適で安全な走りを実現している。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒
総排気量: 998㏄ ボア×ストローク: 92.0×75.1㎜ 圧縮比: 10.0:1
最高出力:92PS/7500rpm 最大トルク: 9.7㎏-m/6000rpm
燃料供給方式:フューエルインジェクション 燃料タンク容量 :18ℓ
キャスター角・トレール量 :27.5°・113㎜ 変速機形式 6速リターン/DCT
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ:(前・後) 90/90-21・150/70R18
全長×全幅×全高:2335×930×1475㎜ ホイールベース:1575㎜
シート高:870/850㎜ 車両重量:232㎏/242k(g DCT)
- 欧州で高い人気の質実剛健アドベンチャー:SUZUKI V-STROM1000ABS
スズキのアドベンチャー、Vストロームシリーズのトップモデル。他のアドベンチャーモデルとは一線を画した独特のスタイリングはビッグオフローダーの先駆けとなったDR800をモチーフとしたもので、有機的なフォルムながら機能美を感じさせるもの。エンジンはTL1000系のものをルーツとする1036ccVツインユニットを採用。熟成を重ねることで、扱いやすさに優れたパワー特性を実現している。車体は新設計のアルミツインスパーフレームで、軽さを徹底的に追求。クラッチアシストシステムやスズキ車初となるトラクションコントロールの採用など、最新テクノロジーも惜しみなく投入されている。装備面では、工具不要でワンタッチ調整が可能なラチェット式スクリーンや、設置位置にまでこだわったという12V電源など、ユーザーの使い勝手を徹底して重視したものとなっている。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 総排気量:1036㏄
ボア×ストローク:100×66mm 圧縮比 :11.3:1 最高出力:100PS/8000rpm
最大トルク:10.5㎏-m/4000rpm 燃料供給方式:フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 20ℓ キャスター角・トレール量: 25.35°・109㎜ 変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 110/80R19・150/70R17
全長×全幅×全高:2285×865×1410㎜ ホイールベース:1555㎜
シート高:850㎜ 車両重量:228㎏
- MT-09ベースのベストセラー・アドベンチャー:YAMAHA MT-09 TRACER
クロスプレーンコンセプトに基づいて開発された水冷並列3気筒エンジンを搭載した個性的なネイキッドスポーツ・MT-09。そのフレームやエンジンといった基本的なコンポーネンツをベースに大きく路線を変更、アドベンチャーツアラーバージョンとして生み出されたのがMT-09トレーサーだ“。SportMultiToolBike”をコンセプトに、市街地での移動といった日常的な用途からロングツーリングまでの多用途を、快適にそしてスポーティにこなすことを目指して開発されている。より滑らかな走りを実現するためにトラクションコントロールを標準装備。レイヤー構造による優れた防風性能を備えたアッパーカウルやナックルガードで快適性を確保し、燃料タンクもプラス4L大容量化されて航続距離が向上した。好みに合わせて高さを調整できるハンドルとシート、機能的な液晶メーター、LEDヘッドライトなど装備も充実。
エンジン形式:水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 総排気量:845㏄
ボア×ストローク:78.0×59.0㎜ 圧縮比:11.5:1 最高出力:110PS/9000rpm
最大トルク:9.0kg-m/8500rpm 燃料供給方式:フューエルインジェクション
燃料タンク容量:18ℓ キャスター角・トレール量:24.0°・100㎜ 変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・180/55ZR17
全長×全幅×全高:2160×950×1345㎜ ホイールベース:1440㎜
シート高:845/860㎜ 車両重量:210㎏ - レトロスタイルに現代的な走りをミックス:YAMAHA XSR900
クロスプレーンコンセプトに基づく並列3気筒エンジンをアルミフレームに搭載した、共通コンポーネンツを採用するMT-09、MT-09トレーサーに続く第3弾モデル「。ザ・パフォーマンス・レトロスター」をコンセプトに、レトロなスタイルに最新技術を取り入れた高いパフォーマンスを合体させたロードスポーツだ。そのスタイリングはタンクカバーやリアフェンダー、サイドカバーなどにアルミを多用、金属の素材感を強調するCMFGデザインによって、シンプルでレトロなシルエットの中で独自の世界を表現。エンジンには最新仕様のMT-09と同じく、効きを2段階に選択できるトラクションコントロールを装備するのに加えて、シフトダウン時の穏やかな車体挙動や、軽いクラッチ操作を実現して経過な走りを可能とするアシスト&スリッパークラッチも採用し、俊敏な走りを可能とする。60周年記念モデルは受注期間限定。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量: 845㏄
ボア×ストローク: 78.0×59.0㎜ 圧縮比: 11.5:1 最高出力: 110PS/9000rpm
最大トルク :9.0kg-m/8500rpm 燃料供給方式 :フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 14ℓ キャスター角・トレール量 :25.0°・103㎜ 変速機形式 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ(前・後): 120/70ZR17・180/55ZR17
全長×全幅×全高:2075×815×1140㎜ ホイールベース:1440㎜
シート高:830㎜ 車両重量:195㎏
- ABS仕様にはトラクションコントロールも追加: YAMAHA MT-09/ABS
従来のスポーツバイクのあり方にとらわれず、モタード的なディメンションを取り入れた車体に、クロスプレーンコンセプトによって開発された845㏄並列3気筒エンジンを搭載。シンプルさを極めた独特のスタイリングに、軽快なハンドリングと豪快な動力性能を兼ね備えた個性的なネイキッドスポーツとして、発売以来注目を集め続けているのがMT-09だ。2016年モデルでは、ABSを装備するモデルであるMT-09Aに、発進や加速時に後輪のスピンの兆候を検知すると点火時期、燃料噴射量、スロットルバルブ開度を統合制御して滑らかな走りを可能とするトラクションコントロールが新たに搭載された。このトラクションコントロールは効きを2段階に選択でき、さらに機能をオフにすることもできる。またMT-09Aにはブラック塗装を施したアルミ製フレームと組み合わせられる専用の新色・レーシングブルーを追加。
エンジン形式: 水冷4ストDOHC4バルブ並列3気筒 総排気量: 845㏄
ボア×ストローク: 78.0×59.0㎜ 圧縮比: 11.5:1 最高出力: 110PS/9000rpm
最大トルク :9.0㎏-m/8500rpm 燃料供給方式: フューエルインジェクション
燃料タンク容量 :14ℓ キャスター角・トレール量 :25.0°・103㎜
変速機形式 :6速リターン ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・180/55ZR17
全長×全幅×全高:2075×815×1135㎜ ホイールベース:1440㎜
シート高:815㎜ 車両重量:188㎏/191㎏ - スタイリッシュなフォルムと使い勝手の良さが光る: HONDA NC750X
ユニークな車体レイアウトが生み出す抜群の使い勝手と、マイルドで扱いやすいパワー特性、そしてスタイリッシュなフォルムで、デビューと同時に大ヒットモデルとなったホンダのNC750X。今年1月にはNCシリーズのモデルチェンジに合わせ、このXもフェイスリフトを敢行している。スタイリングの基本は従来のものを踏襲しつつ、ヘッドライトには縁取りタイプのポジションランプを備えたLEDライトを採用すると同時に、テール回りも一新。フロントフォークにはデュアルベンディングバルブを採用し、リアショックにはプリロード調整機構を追加することで、足回りにも大幅なグレードアップを施している。このほか、防風性能を高めた新形状のウインドスクリーン、走行状況に応じてバックライトの表示色が変わる独創的な液晶メーターや、フロントのラゲッジボックスの容量拡大など、実用装備もアップデートされている。
エンジン形式: 水冷4ストOHC4バルブ並列2気筒 総排気量: 745㏄
ボア×ストローク: 77.0×80.0㎜ 圧縮比: 10.7:1 最高出力: 54PS/6250rpm
最大トルク: 6.9kg-m/4750rpm 燃料供給方式 :フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 14ℓ キャスター角・トレール量 :27.0°・110㎜
変速機形式: 6速リターン ブレーキ形式:(前・後) ディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・160/60ZR17
全長×全幅×全高:2230×845×1350㎜ ホイールベース:1535㎜
シート高:830㎜ 車両重量:218㎏/220k(g ABS)/230k(g DCT)
- 実用性を大きく高めたフェイスリフト: HONDA NC750S
前傾シリンダーのパラレルツインエンジンを持つ、ニューミッドコンセプトシリーズのロードスポーツ版。燃料タンクをシート後方にレイアウトすることで、フルフェイスヘルメットも収納可能なトランクスペースを用意、手頃な価格とあいまって人気を博してきたモデルだ。2016年モデルでは他のモデル同様フェイスリフトを受け、LEDヘッドライト、走行状況に応じてタコメーターの表示色が変わるカラー液晶メーター、LEDテールランプを採用しているほか、トランクスペースを21ℓ容量に拡大。フロントフォークにはSDBV(ショーワ・デュアル・ベンディング・バルブ)機構を導入してしなやかな足回りも実現。このほか、マニュアル車ではクラッチレバーを変更、DCT車ではSモードが3段階のセッティングが選べる仕様に進化したほか、ETC車載器とグリップヒーターが全車に標準装備となるなど、装備と走りのレベルを大きく高めている。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列2気筒 総排気量 :745㏄
ボア×ストローク: 77×80㎜ 圧縮比: 10.7:1 最高出力: 54PS/6250rpm
最大トルク: 6.9kg-m/4750rpm 燃料供給方式: PGM-FI 燃料タンク容量: 14ℓ
キャスター角・トレール量 :27.0°・110㎜ 変速機形式: 6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ディスク・ディスク
タイヤサイズ:(前・後) 120/70ZR17・160/60ZR17
全長×全幅×全高:2215×775×1130㎜ ホイールベース:1520㎜
シート高:790㎜ 車両重量:216㎏/218㎏(ABS)/ 22(8DCT ABS)kg - 原点回帰を目指したスタンダードスポーツ: SUZUKI SV650 ABS
水冷Vツインをスタイリッシュなボディに搭載したミドルネイキッド・グラディウスの後継モデル「。バック・トゥ・オリジン=原点回帰」をコンセプトに、1999年に登場しグラディウスのルーツともなった初代SV650の車名を復活させるとともに、SVの魅力であったスポーティな走りを実現することを目指して開発された。熟成の650㏄水冷Vツインエンジンは、細部まで見直されて最新の排ガス規制・ユーロ4をクリアしながら燃費も向上、最高出力76PSと5PSのパワーアップまで達成。このエンジンを搭載する車体は、新設計のスリムなスチール製トラスフレームで大幅な軽量化も達成、しなやかな動作のサスを組み合わせることで、極めて俊敏でスポーティな走りを味わえるようになった、オーソドックスな中にシンプルな美しさを感じさせるスタイリングと合わせ、質実なスタンダードスポーツとしてまとめられている。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブV型2気筒 総排気量: 645㏄
ボア×ストローク: 81.0×62.6㎜ 圧縮比: 11.2:1 最高出力: N.A. 最大トルク :N.A.
燃料供給方式: フューエルインジェクション 燃料タンク容量: 13.8ℓ
キャスター角・トレール量 :25.0°・104㎜ 変速機形式 :6速リターン
ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後): 120/70ZR17・160/60ZR17
全長×全幅×全高:2140×760×1090㎜ ホイールベース:1445㎜
シート高:785㎜ 車両重量:195kg/197k(g ABS) - 国内モデ ル唯一のミドルスーパースポーツ:HONDA CBR600RR
エンジン、フレームやサスなどを熟成を重ねたメカニズムで固めた、国内モデル唯一のミドルスーパースポーツ。最高出力は海外仕様の120PSから78PSに絞られるが国内の道路事情には最適な仕上がり。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒 総排気量: 599㏄
ボア×ストローク: 67.0× 42.5㎜ 圧縮比:12.2:1 最高出力:78PS/12000rpm
最大トルク :5.3kg-m/10000rpm 燃料供給方式: フューエルインジェクション
燃料タンク容量: 18ℓ キャスター角・トレール量 :23.55° 98㎜
変速機形式 : 6速リターン ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・シングルディスク
タイヤサイズ(前・後): 120/70ZR17・180/55ZR17
全長×全幅×全高:2030×685×1115㎜ ホイールベース:1380㎜
シート高:820㎜ 車両重量:189kg/199k(g ABS)
- サーキット専用モデル:KAWASAKI
NINJA H2R
スーパーチャージャー・エンジンによる異次元の動力性能が魅力のニンジャH2のサーキット専用モデル。カーボンパーツの採用などで軽量化し、エンジンは300PS‼超高速走行時のフロントリフトを防ぐウィングをカウルに装備。
エンジン形式 :水冷4ストDOHC4バルブ並列4気筒+遠心式スーパーチャージャー
総排気量: 998㏄ ボア×ストローク: 76.0 ×55.0㎜ 圧縮比:8.3:1
最高出力:310PS/14000rrpm 最大トルク :16.8㎏-m/12500rpm
燃料供給方式: フューエルインジェクション 燃料タンク容量: 17ℓ
キャスター角・トレール量 :25.1° 108㎜
変速機形式 : 6速リターン ブレーキ形式:(前・後) ダブルディスク・ディスク
タイヤサイズ(前・後):120/600R17・190/650R17
全長×全幅×全高:2070×770×1160㎜ ホイールベース:1450㎜
シート高:830㎜ 車両重量:216㎏
国産ビックロードスポーツの注目モデル!ロレンス読者のあなたが買うならどのモデル?
是非投票してみてくださいね。