初めてのクルーズです
荷物をマリーナの建物に置かせてもらい乗船！自分、いままでフェリーとかに乗ったことはありますが（小笠原25時間も経験済み）、小型のプレジャーボートは初めてです。
YAMAHA FR-23 8人乗りプレジャーボート。。
コックピット（運転席）。ハンドルのヤマハ音叉がかっこいい。
カーナビのような海上用ナビ。魚探もついてて、魚のサイズまで表示！！！
船首の中はくつろぎスペースがあり、4人は座れます。右のドアはトイレ。
さすが日本最大
マリーナから海に出る間に他の船を見ていたのですが、でかいでかい。しかも見るからに豪華。
ホテル並みの設備をもったクルーザーたち。20人ぐらい乗っても余裕ありそうです。
電源はマリーナから供給されるので船を動かさなくても設備が使える。ので、生活できます。
船の価格はピンキリですが、今回乗せてもらった船で600-800万ぐらい（カスタムによる）。上のクルーザーたちになると数億なんてザラだとか。
さすがに個人で所有している人はほとんどいなくて、法人で購入。減価償却（わずか4年！）で福利厚生用だとか。マリーナに停泊中は電源が外部から取り入れられるので船内の冷蔵庫などの設備が使えるので住むこともできそうです（笑）
こちら1億4000万円〜。うーん、まだこの感覚にはたどり着けていません。まずはフェラーリかなぁ
ワイルド！
港を出て湾内へ出ると、船長が
「スピード出しますよ〜、思ってるより速いし揺れますからしっかり掴まるか座ってくださいね〜」
一同「は〜い」なんてバカンス気分でいたら
↓ ビデオ参照（笑）
Lawrence Cruise on YAMAHA FR-23
youtu.beどうやら風も出て三角波が多く、ばったんばったん跳ねまくってのクルーズ。イメージしてたバカンスというよりも、バイクでぶっとばす感覚でした。
エンジンの馬力は150馬力。スピードは時速にして40-50キロ。それでも風を体で受け止めるし、弾ける波も受けての滑走はかなりの爽快感！女子チームはずっとキャッキャキャッキャしてました。
海から見る景色はまさに非日常
クルーズはマリーナから羽田空港まで。そこからみなとみらいを抜けて帰港。
海の上から見る景色はすべてが巨大。そしてその非日常が気持ちの良い物思いに誘ってくれました。
採掘？採油？ 海の上の建造物はでかいし、考えたこともない世界で、良い刺激
羽田空港では離陸する飛行機の真下に停船。離陸と旋回で翼がしなるのを間近でみれて感動
船も巨大なら湾岸の施設も巨大。なんかiPhoneより大きいもの持たない日常に違和感を感じます
駅や高速からは見慣れたみなとみらいも海からだと新しい表情
大桟橋をこっちから見れるのが船だけ！（←ちょっと優越感）
ニューヨークのマンハッタン。と言ってみたい光景
3時間だけでも脳内は知らない国に行った後
クルーズ自体は3時間だけでしたが、マリーナに帰ってきたらなんとも懐かしい感覚（船乗り気分）。自分の知らない国に行って帰ってきた感覚でした。
帰港後、まずはマリーナ内のスタンドで給油。これは車やバイクと全く同じ。
レギュラー、ハイオク、ディーゼル。値段は道より高めです。
みんな興味津々で、スタッフもちょっとやりづらそう笑
ここで自分はバイクの返却があったので一足先に帰ることに。
その前にとみんなで記念撮影。
こんどはヤマハの2台を前面に。XSRやっぱりかっこいいなぁ。街乗りならXSR。
みんなはこの後仲良く美味しいおやつを食べたとか。ちょっと寂しかった帰り道（涙）ボートで遊べることを色々と妄想しながら帰りました。
初参加のロレンスツーリング。楽しい皆さんとご一緒できて充実の1日でした。次回は最後までしっかりと参加したいな〜。
