レトロでカワイイトラックの運転席部分みたいなこの車。名前はPeel P50。
ピール・エンジニアリング・カンパニーによって製造されていた三輪マイクロカーで、世界最小の量産自動車として、2010年にギネスブックに認定されているそうです。
海外の動画かと思いきや・・・日本の公道も走れるんですね(*´▽`*)しかも意外に速い!!
「Peel P50」は1962年から1965年までイギリス・マン島のピール・エンジニアリング社で生産されていたマイクロ自動車。全長137cm、幅99cm、重さ54kgと現在のスクーター、ホンダ・ジョルノよりも小さく軽い車体に、49ccの原付用2ストロークエンジンを搭載、3速のギア(バックなし)を装備し燃費約30km/lで時速60kmの走行が可能でした。
今回限定再生産される車両は、動力についてガソリンエンジン(4ストロークCVT)か電動を選択可能。いずれも約3馬力とやや非力ながら、電動版はモーターの特徴である14.5N.mという強力なトルクを生かし30kmの連続運転ができる他、バックも可能になるなど電化の恩恵をフルに享受。最高速度は時速65kmですが、顧客の要望に応じてリミッターの解除も可能です。
当時の価格で199ポンド。現在の価値でいえばだいたい100万円くらいになります。大型のバイクくらいですね。積載性も一人乗り+小荷物とバイク並。
そんなPeel P50がShelby GT350とドラッグレースをしちゃう動画を発見!!!
いったいどっちが勝つのでしょうか!?ドキドキです。
お・・・遅い・・・・(笑)そんな遅れてくる姿もカワイイPeel P50。いつか、Shelby GT350に勝てる日が来るといいですね( *´艸`)