当たり前のように街中を走るタクシー。わざわざそのタクシー達をじっくりと眺めることはないでしょう。でも、もし昭和30年代頃の、あのクルマが走っていたら‥

昭和30年代の日本のタクシーといえば、愛嬌溢れる「日野・ルノー4CV」

ルノー・4CV(Renault 4CV )は、フランスのルノーが1946年から1961年まで生産した小型乗用車です。日本においては、日野自動車がライセンス生産を行ったため、日野ルノーと呼ばれていました。

画像: ja.wikipedia.org

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その愛嬌あふれる姿から「亀の子ルノー」とも呼ばれ、多くの人に愛されていた日野ルノー。フランスの本家ルノーが生産を終了した後も日野ルノーの生産は続き、昭和38年までに約35000台が販売されました。

画像: www.inmygarage.com

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人が乗るとそのミニマムさがよくわかります。

画像: きつきつ! www.entmontage.de

きつきつ!

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現代の一般的な乗用車と比べても本当にミニマム!当時はこの日野ルノーで飛ばしまくる「神風タクシー」が問題にもなりました。

kRenault 4CV par News d'Anciennes

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ミニマムでとってもキュートなスタイル。今でもぜひ街中を走っていてもらいたいですね!

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