モトGPによると、ホンダのモトGP用ファクトリーマシン、RC213Vの2016年スペックが、イタリア・ミサノのMWC-マルコ・シモンチェリでテストされたそうです。
今年はヤマハファクトリーに押され気味のホンダ、捲土重来なるか!
今年2015年度シーズンは、王者マルク・マルケスがノーポイントレースも多いこともあり、ランキング4位に甘んじている状況です。ダニ・ペドロサもシーズン前半の手術の影響で、現在ランキング7位・・・。ヤマハファクトリーのヴァレンティーノ・ロッシとホルヘ・ロレンソが、ランキング1-2位を独占するのを許してしまっています。
ファクトリーチームにはエンジン開発凍結ルールがあるため、この2016年スペックの仕様がそのまま今後の参加車両に反映されるわけではないですが、車体関連の更なるアップデートは当然施されるでしょう。今年のモトGPは混戦模様ですが、タイトルが厳しい観のあるホンダファクトリー勢がサマーブレイク後の後半戦にどのように絡んでくるのか・・・楽しみですね。
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