先日、「モーターサイクル動物園? その1 英車編」というクダラナイ記事(苦笑)を寄稿しましたが、今回は懲りずに「その2」ということで日本のメーカーから発売された、動物由来のネーミングをもつモデルを集めてみました。
ホンダの動物名は原付モデルに多し
カワサキは1970年代トレールに動物多し
かつての国産スクーター界の2大巨頭は、「ウサギとハト」でした。
機敏なウサギとノロマなカメが競争する童話「ウサギとカメ」は有名ですが、戦後の焼け野原からスタートした国内第一次スクーターブームを互いに競争して発展させたのは、ウサギ=富士重ラビットとハト=三菱シルバーピジョンでした。
両メーカーともに、軍事産業から平和産業への転換を機に、親しまれやすく平和的なイメージの動物名をブランドに用いたわけです。なんだか他にもいろいろ動物名の国産車あるような気がするのですが(1950年代車とか・・・)。アタマが疲れたのでこれくらいで勘弁してください(苦笑)。次回は最終回、欧州・北米編に続きます。ごきげんよう〜。