都市の通勤者向け電動バイクが開発中!?!?
Ultra Small Footprint(USF) Vehicle
上の画像はAlex Langensiepenさんが2025年に東京で使用することを想定して開発した「Ultra Small Footprint(USF)」です。SF映画に出てくるような斬新な見た目の上、機能も特徴的なのです!!
雨の日にも利用
まず、USFビークルには、天気センサー雨が吹き込んでくる方向を検知する機能がついており、取り付けられたレインシールドは、その方向に合わせて自動的に移動することで雨を回避してくれます。台風など大雨時に100%回避するのは今の開発段階ではすこし難しそうですが、梅雨が長い日本にはこのセンサーは必須ですよね!ちなみに晴れの日は、屋根無しで走行できるのでオープンカー気分で運転できるそうです!
折り畳みが可能
なんとUSFビーグルを使用しないときには、折り畳みが可能なのです!!駐車スペースをぐるぐる探し回る必要もなくわずかなスペースに駐車できるのです。ちなみにこのアイデアは折り畳みの車椅子から得たもののようですよ。車は駐車スペースをとりますが、これならコンパクトで自転車感覚で駐車できそう!
こちらのデザインはあくまでもコンセプトモデルなのですが、これが本当に街中を走っていたら(しかもこれで働く人々が通勤してきたら)かっこよすぎませんか!?
まだまだ交通ルールなどの不安もありますが、10年後の東京の光景がどのようになるか楽しみですね!!
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