ご存じ、米国コメディアン兼名司会者のジェイ・レノさん。
彼のライフワークがJay Leno's Garage。世界の名車を乗りまくり、レポートしまくります。
そのジェイさんが勇んで乗り込んだのが、なんとトヨタ2000GT(1966)のオープンカーです。
正直に言うと、トヨタ2000GTはそもそもオープンスポーツとして設計された車体ではないので、屋根があったほうがかっこいいなというのが、トーマスの感想です。
それでも、機械的・アナログ的なコクピットは有機的で古い良き時代を具現化しているし、狭めのシートに少し窮屈そうに収まるジェイさんの姿を外から眺めてみると、なぜかこれもありかな、という気になります。
今見ると、細いタイヤで、とても華奢な後ろ姿は、可憐で健気な少女のようにも映ります。
一度でいいから乗ってみたい。ジェイさんならずとも、ステアリングを握ったら全身から汗が吹き出るくらい興奮することでしょう!
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