画像: たまにはバイクを降りて海の男になる「レジャー用ボートをシェアするYAHAMA Marine Club Sea-Style」

やはり海の男って響きに憧れるんですよ

桜もすっかり過ぎて、初夏の足音が聴こえてきそうな晴天の東京湾にやってきました。「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」の報道関係者向け東京ベイクルージングにロレンス編集部でお招きいただいたのです。世界は陸と海と空でできています。陸を走るのがバイク乗りなら、海を走るのは船乗りです。バイク乗りの中にも意外と「海の男」って響きに憧憬を持っている方は多いのでは。今回はバイクをちょっと離れて、意外と手軽にボート遊びができる「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」をご紹介します。

初めてのレジャー用ボートでいざ出航

天王洲クリスタルヨットクラブの桟橋に係留されたヤマハのボートたち。バイク乗りなら北海道や九州へのツーリングで、大型のフェリーに乗ることはしばしばありますが、このような小型の船舶に乗船するのは私も初めてです。写真の一番手前に係留されている「Belfino」がロレンス編集部で乗船する船です。定員6名でヤマハのレジャー用ボートのラインナップでも小型のタイプとのことです。

画像1: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

画像2: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

いよいよ乗船です。桟橋から手前の船を伝って目当てのボートに乗り込むのですが、これが慣れていないのでちょっとおっかなびっくりです。

画像3: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

今回、私たちが乗るボートを操縦して下さるキャプテンは、ご覧のように船側に立つ姿もさまになっています。憧れの海の男っていうオーラを醸し出していますね。

画像4: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

今回乗船した「Belfino」のコクピットです。ボートの操縦席は思ったよりシンプルですが、カーナビにあたるGPSも装備されていて、自分がどこにいるのかを地図で示してくれます。ヤマハらしいスポーティなハンドルに気分が盛り上がります。

画像5: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

ヤマハ広報の方をはじめみなさんに見送られながらいよいよ出航します。

画像6: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

もうすっかり海の男にしか見えないヤマハのキャプテンさん。うららかな天気の東京湾を快調に操船して下さっています。

画像7: 初めてのレジャー用ボートでいざ出航

洋上を疾走するボートはバイクで跳ばしている感覚

東京湾に出てレインボーブリッジをくぐると一気にテンションが上がります。広い海をこのボートの最大速度であるおよそ時速40km/hで快走します。ちなみに船尾のエンジンカバーにある「80」の表記は80馬力という意味で、時速40km/hとは陸では原付バイクのようなスピードですが、これが洋上ではかなりのスピード感となるのです。フロントを軽く持ち上げながら走るボートが、まるで海面の上を飛ぶように走って行くのは、バイクで跳ばしている感覚に通ずるものがあるかもしれません。

画像1: 洋上を疾走するボートはバイクで跳ばしている感覚

画像2: 洋上を疾走するボートはバイクで跳ばしている感覚

都心の川も小型ボートなら自由に走ることができる

晴海埠頭から佃島を抜けて隅田川に入り、かちどき橋をくぐって再び東京湾に戻ります。船というと海のもののようにイメージしていましたが、小型のボートなら海に注いでいる河川にも自由に入れるそうで、神田川をさかのぼったり目黒川にはいることもできるようです。この季節なら川のほとりに咲く桜並木を眺めながら、のんびりと都心の川をさかのぼる。なんてのも風流ではないでしょうか。また、島国の日本は無人島も含めて驚くほどの小島が点在しています。小型船舶の免許では外洋に出ることはできませんが、沿岸の小島を散策するのもちょっとした冒険気分で楽しいでしょうね。

画像: 都心の川も小型ボートなら自由に走ることができる

“洋上のスーパースポーツ”もラインナップされてます

このスタイリッシュなボートは8人乗りのスポーツボート「AR190」。私たちが乗船したスクリューのボートと違い、ジェット推進で走るボートです。いわゆる水上バイクのボート版といったもので、時速100km/h近いスピードを出すことができるそうです。時速40km/hでも充分にスリリングだったのに、洋上で時速100km/hなんてスーパースポーツバイクを、高速道路で2速全開にしたようなスピード感かもしれませんね。

ボートをシェアする「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」

この「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」は一言でいえばレジャー用ボートをシェアするシステムです。近年、増えてきたカーシェアリングやリゾートホテルのシェアシステムと同様のもので、これをヤマハは北海道から沖縄まで全国140カ所に展開しており、さらに海外ではハワイとタイにも拠点があります。海のレジャーといえば海水浴からサーフィンやフィッシングなど様々にありますが、船を使ったクルージングはお金持ちの道楽のような、どこか高嶺の花のように感じていた方も多いかと思います。この「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」はそんな憧れでしかなかった船のマリンライフを一気に身近にしてくれます。

入会金21,600円と月会費3,240円で憧れのボートライフが実現できるのです。ボートのレンタル料は船の種類によって違いますが、今回乗船した「Belfino」なら平日3時間利用で7,200円から。燃料代を入れてもだいたい2万円ほどなので、定員の6名で割ればひとり3,000円ちょいでボートクルージングが楽しめるのです。

ボートクルージングは新しいレジャーになる

「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」は日本全国の海や湖の観光地にはほぼありますので、ご家族での行楽をボート遊びを中心に計画したら、お隣さんとは違うだいぶリッチな気分の旅行になるのではないでしょうか。若いあなたはもちろん彼女をボートクルーズに誘うことでしょう。ふたりで過ごすボートライフは特別な時間を提供してくれます。実際にシースタイルでプロポーズして結婚したカップルも何組かいらっしゃるそうです。

バイク乗りと船乗りはどこか同じにおいがするね

バイクに乗って陸をクルージングするバイク乗りと、船で海をクルージングする船乗りはなんだか共通するところがあるような気がします。そこに道があれば思い立った時にどこへでも自由に走って行けるのがバイクの魅力です。ならば海はもっともっと広くて大きな自由があるのではないでしょうか。私も海への憧れはずっとあっていつかボートで海を自由に走ってみたいと思っていました。この「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」なら憧れだった「海の男」をリアルに実現してくれるのです。

ヤマハなら最短で1日で取得できる船舶免許

また、「ヤマハボート免許オンライン教室・スマ免」ならボート免許を短期間で取得することができます。スマートフォンを活用して学科講習を取得。実技試験と国家試験は最短で1日で取得できる「スマ免1日コース」も用意されています。これまで船舶免許はハードルが高かった印象がありましたが、バイク免許よりもはるかに短期間で取得できそうですね。「ヤマハボート免許オンライン教室・スマ免」と「ヤマハマリンクラブ Sea-Style(シースタイル)」で、憧れだった「海の男」デビューが現実のものとなりそうです。

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