今後生産される二輪車のABS義務化が決定、ただしON/OFFスイッチの装備が前提との記事。
どういうことでしょう??
今年1月、国土交通省はABS(アンチロックブレーキシステム)またはCBS(コンバインドブレーキシステム)の義務付けを決めた。ところが、この装着義務は、装置を常時作動させるものではなかった。ABSのオンオフスイッチの取り付けが可能だというのだ。(中略)同技術政策課は「義務付けはABSのオンオフスイッチを規制するものでない」と述べた。(中略)同課は、近年バリエーションを広げているデュアルパーパスモデルでの装着を一例としてあげる。小排気量から1200ccを超えるものまであり、高速道路走行もオフロード走行も楽しめる新しいジャンルだ。
「舗装路と不整地の両方で使えるモデルなどで走路の状態によって切り替えて走ることができるようにするため。スイッチは常に作動しない状態を維持するためではない」と、説明した。(Responceより)
なるほどね。
これはわりかし粋な判断と言えるのではないでしょうか?
ま、編集長はじめ、旧車乗りが多いロレンス編集部にはあまり関係がないですがw
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