しゃぼん玉GSX1100S(スズキGSX1100S)前後18インチ化などで外観も快適感も高めたカタナ【Heritage&Legends】
フレームを一生物としてまず見直しておくこと
しゃぼん玉が今カスタムユーザー、特に’80~’90年代鉄フレーム車に乗る人に勧めたいのが「今のうちに、すべての土台となるフレームをしっかり仕立て直す」(同社取締役・滝川さん)ということ。そしてこの、前後18インチホイール化を軸にしたすっきりとした仕立てが分かる同社近作のレッド×シルバーカタナも、そんな提案を受けての1台だ。
その提案通りに、エンジンオーバーホールのタイミングで単体となったフレームはリフレッシュされた。チェックとともにピボット上部等4カ所を補強、リやショックマウント取り付け部をレイダウン加工し、パウダーコート仕上げ。エンジンもO/...