"サイドウェイズ・キッド" と呼ばれた、のちのGNC・9回チャンピオン!
WELCOME RACE FANS!! ダートトラックライダー/FEVHOTSレースプロモーターのハヤシです。もし全問正解されても特に差し上げるものは用意していないんですが、本日お届けするのは想ひ出写真がしばしばアップされる木曜日や金曜日のSNSよろしく (韻を踏んで #TBT = Throw Back Thursday とか #FlashbackFridayとかタグがつきますね) 有名ダートトラックライダーの若き日の写真館です。
伝統的なダートトラック・スタイルのセパレートレザースーツには胸元にファーストネームが入ることがしばしば。そこに注目したら誰だかすぐにわかっちゃいそうですが、こちらは1979年プロデビューの伝説のGNC9回チャンピオン、ミシガン州が生んだ偉大なレジェンド (イニシャルS・P) です。8Lのイエロープレート (ジュニア・ライセンス?) の年は・・・プロ昇格して初シーズンかな???
今も現役一線級のトップライダーたちの "若き日々" はいかがでしょうか?
今や2気筒マシンを駆り200km/hを超えるスピードでマイルレースを戦うトップライダーたちにだって、当然ながら幼き駆け出しの日々があります。
レースナンバーが今と同じなら・・・というか相当想い入れあるから今も使い続けてるんでしょうけどね、もしかしてそこから誰だかわかるかも?↑当代一の女性プロライダーの兄貴と元カレ?です。
みんななんとなーく面影残ってますかね?それぞれマシンやナンバー字体に個性 (もしかして親の、かな?) が出ていて面白いです。自分でもダートトラックやってるけど全然誰だかわからん!という方は・・・ロッシ?マルケス?クアルタラロ?ライダーたちには一切興味ないけどモトGPの大ファン、みたいなタイプ?
ダートトラックで戦う駆け出し時代の有名ライダー写真集が手に入ります!
阿部典史とニッキー・ヘイデン。いずれも若くして (それもレーストラック外での不慮の事故で) 夭逝したライダーですが、彼らの華々しいキャリアの始まる少し前、ダートトラックでの煌めきを記録した2冊の美しい写真集を、我が国でも手に入れることができます。
撮影はいずれもライフワークとしてダートトラックレーシングを追い続けるフォトグラファー・中尾省吾氏。我が国ダートトラック界ではコレ持ってないとモグリ、と言われるほど?の隠れた名作なので、未見の方はこの機会に是非お買い求めください!
ではまた金曜日の "Flat Track Friday!!" でお目にかかりましょう!
なお今回のクイズの正解は・・・127Z = ランディ・マモラ、111R = エディ・ローソン、8L = スコット・パーカー、65 = コリー・テクスター、44 = ブランドン・ロビンソン、3A = ジェイク・ジョンソン、21 = ジョニー・ルイス、20 = ジャレッド・ミース、でした)