世界最大のニューヨークブックフェアの裏側から本を愛するブックセラーたちの世界を追ったドキュメンタリー映画『ブックセラーズ』が2021年4/23(金)より全国順次公開。このたびポスタービジュアルが解禁された。

ビル・ゲイツが 28 億円超えで競り落としたダ・ヴィンチの手稿も登場

本をめぐる映画は数多く、ヒット作も多い。最近なら、イザベル・コイシェ監督の『マイ・ブックショップ』や巨匠ワイズマンのドキュメンタリー『ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス』がある。そして、今年、本好きにはたまらない決定版ドキュメンタリーが公開となる。

タイトルは『ブックセラーズ』、直訳すれば「本を売る人たち」。映画は、世界最大規模の NY ブックフェアの裏側から「ブックセラーズ」の世界を紐解いていく。

公開されたポスタービジュアルにあるように「ブックセラーズ」とは単に本を売るだけでなく、「本を探し、本を売り、本を愛する」人たち。

映画に登場するブックセラーは、ニューヨークの老舗書店の人々から、業界で名を知られたブックディーラー、希少本のコレクター、古書業界に新しい風をもたらす若手から伝説の人物まで。

彼らは皆、本をビジネスとして扱うだけでなく、本への愛情に溢れている。中には「奇人」とも「物好き」とも言いたくなるユニークなキャラクターの持ち主もいる。時に感動を、時に笑いを与えてくれる彼ら。あなたが大好きな本屋さんもこんな人たちなのかもしれない。

辛辣でありながらユーモアあふれる語りで、映画の要所要所に登場するのはNY派の作家、フラン・レボウィッツ。Netflixで配信が始まったばかりのマーティン・スコセッシ作の新作ドキュメンタリーシリーズ『都市を歩くように -フラン・レボウィッツの視点-』の主人公である。

また、ビル・ゲイツによって史上最高額の 2800 万ドル(約 28 億円)で競り落とされた本「レオナルド・ダ・ヴィンチのレスター手稿」や、あの「若草物語」のオルコットが偽名で書いたパルプ小説、宝石が施された本、人間の皮膚で作られた本など、映画には、コレクターしか見ることのできないような希少本が多数紹介されるのも、たまらない魅力だ。

監督はドキュメンタリーで活躍してきた D・W・ヤング、製作総指揮でナレーションを務めたのは「インディペンデント映画の女王」と呼ばれる女優のパーカー・ポージー。

公開されたポスタービジュアルはニューヨークの小さな書店の扉がモチーフで、右角には映画に登場するブックセラーの飼い猫がフィーチャーされて、本屋と猫はよく似合うというセオリーも実感できる。本を愛するすべての人に贈る一級品のドキュメンタリーだ。

ブックセラーズ
2021年4月23日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿シネマカリテ、アップリンク吉祥寺ほか全国順次公開
配給:ムヴィオラ、ミモザフィルムズ
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