2020年12月4日、F1第16戦サヒールGPが前戦バーレーンGPと同じバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕する。ただし、通常のコースではなく全長の短いアウタートラックを使って開催され、レース開催時刻も現地時間20時10分に変更されナイトレースとして行われる。さらに、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンが新型コロナウイルスに感染したため欠場することになり、サヒールGPの優勝争いは一気に風雲急を告げている。

バーレーンでの2戦目は一気に予測不能な状況に

F1第16戦サヒールGPのポイントは、サーキットこそ前戦バーレーンGPと同じだが、外周路を使ったアウタートラックと呼ばれるコースレイアウトで行われること。空力マシンと呼ばれる現在のF1ではほぼオーバルとも言えるレイアウトで、コーナーは実質4つしかないので、スリップストリームの使い合いとなり、インディ500のF1バージョンのような戦いになるのではと予想されている。

コース全長は3543mでF1ではラップタイム1分を切ることになりそうだ。それだけにトラフィック対策は簡単ではなさそうで、レース戦略も重要となる。また、予選ではチームメイトとスリップストリームを交換しながらの走りが見られるだろう。

画像: バーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラック。コーナーは実質4つ、コース全長は3543m。真の意味でコーナーと呼べる場所は少ない。

バーレーン・インターナショナル・サーキットのアウタートラック。コーナーは実質4つ、コース全長は3543m。真の意味でコーナーと呼べる場所は少ない。

もうひとつ、前戦バーレーンGPとの違いは、完全なナイトレースとなること。バーレーンGPは夕刻17時10分にスタートしてゴールは夜間というトワイライトレースだったが、サヒールGPは20時10分と陽がすっかり落ちた夜間にスタートとなる。

前戦バーレーンGPでこのサーキットの路面コンディションや気候についてはデータ取りできているが、また違った要素が加わることで、レースはおもしろいものになりそうだ。前戦以上にオーバーテイクが見られることは間違いない。

第16戦サヒールGP スケジュール開始時間

フリー走行1回目:12月4日16時30分(日本時間22時30分)
フリー走行2回目:12月4日20時30分(日本時間5日2時30分)
フリー走行3回目:12月5日16時30分(日本時間22時30分)
予選:12月5日20時(日本時間6日2時)
決勝:12月6日20時10分(日本時間7日2時10分)

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