10月31日、11月1日に行われた全日本ロードレース選手権に行ってきました!

今年はコロナウイルスの影響で開催数が減ってしまったけれど、なんとか開幕し、気づけばもう最終戦。

今回の最終戦は久しぶりの鈴鹿サーキットということもあり「鈴鹿サーキット最高! 現地観戦が楽しい♪」と改めて感じた2日間でした( ´ ` )

他のサーキットもそれぞれの楽しさがあるのですが、私にとって鈴鹿サーキットはモータースポーツを知り、好きになったきっかけの場所でもあり、愛知県在住なので全日本選手権などが行われるサーキットの中では1番近い場所になるのです。

今回、ライダーさんの中でも「鈴鹿サーキットは去年の8耐以来!」という方も多かったり、「鈴鹿でテストができてないからセッティングが難しい」などの情報が、選手のTwitterや場内アナウンスから聞こえてきました。

私も去年の8耐以来の鈴鹿サーキットで、それぞれのクラスのコースイン前の「プププププピーン♪」の音を聞くと「始まるぞー!」と高まる気持ちと同時に「鈴鹿サーキットに来てるんだ! これこれ ♪」という嬉しさを感じました。

なんだか鈴鹿サーキットはホントに特別に感じるんですよね☆

今回も2日間あるのでいろんな場所で観て回って楽しもうと思っていたのですが、鈴鹿サーキットでもコロナウイルス対策がしっかりされていて、アルコール消毒や検温はもちろん、イベントの人数制限もしていました。

そんな事もあり、土曜日は観客席に行く事が出来ず、メディアセンターでの観戦取材に。

画像: このガラスの奥がメディアセンターです。

このガラスの奥がメディアセンターです。

せっかく鈴鹿サーキットに来ているのに、生で観られないという事もですが、やっぱりモニターだけで観るレースはレース内容が面白くてもやっぱり臨場感や胸に響くものが違って、、、
ホントに凄く面白いレース内容だったから余計に「あぁ、観客席で観たかった」と思わず呟いてしまいました。

土曜日の面白かったレースというのはJSB1000の決勝レース1とJP250の決勝。

JP250のレースには、1年半前にサーキットで先生として教えて下さった梶山采千夏(さちか)選手が参戦していたので、注目して観ていると予選は5位。そこから安定した走りで途中4位に上がったりと見どころも多く、1人で「イケイケー♪」と心の中で叫んでいました。

結果は5位だったのですが、 これはJP250の中で。実はこのレースにはINT(インターナショナル・国際ライセンス)とNAT(ナショナル・国内ライセンス)という2クラスあり、采千夏選手はNATクラスで優勝でした☆+°

走り方を教えて頂いた時はホントに丁寧に、1つ1つ課題を提示しアドバイスを下さり、とにかく優しいという印象が強かったのですが、レースでの走りはかっこよく、でも丁寧なところは変わらなくて、魅了されてしまいました。

画像: 表彰式での采千夏選手。

表彰式での采千夏選手。

他にも笠井選手と安田選手の1位争いも、最後まで見逃せない戦いで面白かったです。

JSB1000のレースも1位争いの中須賀選手vs野左根選手がホントに熱く、中須賀選手の「鈴鹿では負けたくない」というのがレース前の雰囲気から伝わってきていました。

しかも、その争いにスポット参戦の渡辺一樹選手が追いつきそうな走り、常にワクワクするようなレース展開に、もうRACE NOWアプリでセクタータイムやGAPを確認しながら、常に一喜一憂していました!

画像: RACE NOWアプリはこんな感じです。

RACE NOWアプリはこんな感じです。

*RACENOWアプリについてはツインリンクもてぎ観戦の時に詳しく書いたのでどんなものだろう?と思った方はそちらをチェックしてみてね☆

ホントに生で観たかったぁ。と思ったのですが、今回は観客席に行けない代わりに、レース後の記者会見に潜入する事ができました!

記者会見は表彰台の3選手が横に並び、座りながらレースについての質疑応答するのですが、今季はトークショーがなかったので選手の喋っている姿をモニターでしか見る機会がなく、選手が思い思いに話す仕草や他の選手の話す内容を聞いている姿からそれぞれの個性とその時の感情がとても感じられました。

画像: 手の位置もみんな違うんです。笑 こういうところから個性が出ていたりして面白いんです♪

手の位置もみんな違うんです。笑
こういうところから個性が出ていたりして面白いんです♪

この記者会見で1番印象に残っているのが中須賀選手の先輩らしさ。

レース1では中須賀選手が優勝したのですが、このレースで野左根選手の今季のチャンピオンが決まったレースでもありました。

レース後に中須賀選手は野左根選手に「もっと喜べよ」と話しかけたり、記者会見でも野左根選手の発する一言一言に頷きながら話を聞いていたり、そんな場を盛り上げている姿からとてもいいチーム、いい関係なんだという事が伝わってきました。

また野左根選手はチャンピオンに対してのプレッシャーについて聞かれた時に「いつもこんなプレッシャーに耐えているんですね」と中須賀選手へのリスペクトと同時に、そういう話も出来る間柄って素敵だなとも感じました。

また一方で、渡辺一樹選手は「スタートで失敗してしまったが、巻き返して2人の後ろにはいける自信があったし、もうちょっとバトルできると思っていたから悔しいけど、今日のデータもあるので見直して明日戦いたい。」と悔しさを伝えてからは、2人の選手の話をピクリとも動かず、いろいろ考えながら聞いている様子に渡辺一樹選手らしさみたいなものを感じ、そんな独特な雰囲気がまた面白かったです。

このレース1ではモニターからも走る前の祈るようなポーズをしていた中須賀選手だったり、マシンを降りる時に首を傾げながら納得のいかない様子だった渡辺選手など、ホントにこのレースにかける想いというのが、それぞれのライダーから凄く伝わってきたレースで、走りからも見ているだけで気迫、想いが伝わる雰囲気に心を打たれました。

また、野左根選手の「いつもは中須賀選手と一緒のタイヤを履いているけど、今回はそれでは勝てないとわかっていたから柔らかいタイヤを選び挑戦した。今回新たなチャレンジ、自分の感覚・戦い方ができた事が良かった。決勝は負けちゃいましたが。」と話している姿にも感慨深いものがありました。

きっと野左根選手にとっては大きな挑戦で、チャンピオンがかかった、ちゃんと走りきらなきゃいけないプレッシャーある中で、勝つために新たな挑戦をしたという、メンタルの強さや負けられないという気持ちが、きっと強くあったんだなと感じ、やっぱりそうやって強い気持ちで走っているライダーはかっこいいし、素敵だと思いました。

レースを観て、ライダーさんのトークを聞くとホントにホントに「私ももっと頑張ろう!」ってパワーが湧いてくるんですよね!

やっぱりモータースポーツっていいですね(*´-`*)♪

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