2020年10月23日、FCAジャパンはFIAT 500(フィアット チンクエチェント)とオープンボディの500C(チンクエチェントC)に台数限定車「Dolcevita(ドルチェヴィータ)」を設定し、2020年12月12日に発売する。車両価格は265万円〜289万円。

500Cのソフトトップはビーチパラソルをイメージ

全長3.6mに満たないコンパクトボディと、丸や曲線を基調とした可愛らしいボディラインを持つイタリアンコンパクトハッチバック、フィアット500。上質感のある内装やそのデザイン性などにより、2008年に日本での販売を開始して12年以上経過した現在も根強いファンに支えられている。

クローズドボディの500とオープンボディの500Cをラインアップし、この両モデルに今回、限定車として500 ドルチェヴィータ(限定175台/265万円)と500C ドルチェヴィータ(限定100台/289万円)が追加された。

モデル名のドルチェヴィータ(Dolcevita)とはイタリア語であり、1960年代に放映された映画「La dolce vita」で広まった言葉でもある。これは「甘い生活」を意味し、大人のアバンチュールを象徴したもの。どこか快楽主義のような志向を含んでいる。この映画にはビーチでの印象的なシーンが登場するのだが、限定車もビーチに着想を得たノスタルジックさを再現しているという。

画像: フィアット500C ドルチェヴィータのコクピット。シートはイタリアのインテリアメーカーであるポルトローナフラウ社製で、レッドパイピングが目を惹く。

フィアット500C ドルチェヴィータのコクピット。シートはイタリアのインテリアメーカーであるポルトローナフラウ社製で、レッドパイピングが目を惹く。

1.2L 直4 SOHCエンジン(69ps/102Nm)と5速AMTを組み合わせて搭載し、エクステリアにボンネットフード中央のアクセントラインとドアミラーカバーをクローム調とし、ホワイト&シルバー塗装の16インチアルミホイールを装着するなど上質感を演出する。またボディカラーにボサノヴァホワイトを採用し、ボディ全体を1周回るように施されたレッドラインが印象を強くしている。

インテリアはアイボリーを基調とし、インパネに暖かなイメージのあるナチュラルウッドのパネルを、シートにはレッドパイピング付のレザー&ファブリックのコンビネーション生地を採用して上質な空間に仕立てられている。

オープンモデルの500C ドルチェヴィータには、ビーチパラソルをイメージしてブルーとホワイトを組み合わせた専用ソフトトップを装備する。

フィアット 500 ドルチェヴィータ 主要諸元

●全長×全幅×全高:3570×1625×1515(1505)mm
●ホイールベース:2300mm
●車両重量:990kg(1030kg)
●エンジン:9A4型・直4 SOHC
●排気量:1240cc
●最高出力:69ps/5500rpm
●最大トルク:102Nm/3000rpm
●トランスミッション:5速AMT
●駆動方式:FF
●タイヤサイズ:195/45R16
※()内は500C ドルチェヴィータ

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.