2020年10月20日、ポルシェジャパンは8月にフェイスリフトされた新型パナメーラに、フラッグシップモデルの「ターボS E-ハイブリッド」と「4 E-ハイブリッド」を追加設定し、予約受注を全国のポルシェ正規販売ディーラーで開始すると発表した。

2つのプラグインハイブリッドモデルを追加

2016年に登場した2代目パナメーラは、今年2020年8月にフェイスリフトされている。その改良では、バンパーをはじめとするフロントマスクが一新され、従来オプション設定となっていた「スポーツデザインフロントエンド」が標準装着された。また、リアではテールランプの光源デザインが変
更され、左右のユニットをつなぐような1本のラインを描かれたのも特徴だった。

この時には、パナメーラ、パナメーラ4、パナメーラ4S E-ハイブリッド、パナメーラGTS、パナメーラ ターボSが、スポーツツーリスモやエグゼクティブも含めて、全8車種発表されたが、今回はこれに加えて、フラグシップモデルのパナメーラターボS E-ハイブリッドとパナメーラ4 E-ハイブリッドが追加設定された。

シリーズで最もパワフルなパナメーラ ターボS Eハイブリッドは、4L V8ツインターボエンジンの最高出力を550psから571psへと向上させ、136psのモーターと合わせてシステム全体で最高出力700psと最大トルク870Nmを発生する。駆動用リチウムイオンバッテリーの容量も14.1kWhから17.9kWhに拡大され、最適化が図られたドライブモードによって電気駆動のみでの航続可能距離を最大30%延長(WLTP準拠)。標準装備のスポーツクロノパッケージを使用すると、0→100km/h加速のタイムは従来を0.2秒上回る3.2秒、最高速は同じく5km/h上回る315km/hに達すると公表されている。

一方のパナメーラ4 Eハイブリッドは、従来モデルと同じ最高出力330psの2.9L V6エンジンをエレクトリックシステムによって補完して、システム全体で最高出力462psと最大トルク700Nmを生み出す。そのパフォーマンスは静止状態からわずか4.4秒(従来比-0.2秒)で100km/hまで加速し、最高速は280km/h(+2km/h)に達する。

今回、「パナメーラ ターボS E-ハイブリッド」と「パナメーラ4 E-ハイブリッド」が追加されたことにより、パナメーラはすでに登場しているパナメーラ4S E-ハイブリッドとあわせて、3つのプラグインハイブリッドモデルをラインアップすることになった。

今回追加されたパナメーラの価格は以下の通り

パナメーラ ターボS Eハイブリッド:2973万円
パナメーラ4 Eハイブリッド:1528万円
パナメーラ4 Eハイブリッド スポーツツーリスモ:1575万円

画像: パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ。電気駆動のみで、WLTP EAER Cityモードで最大56km(NEDC:最大64km)走行する可能。パナメーラ ターボ S Eハイブリッドは、最大50km(NEDC:最大59km)。

パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ。電気駆動のみで、WLTP EAER Cityモードで最大56km(NEDC:最大64km)走行する可能。パナメーラ ターボ S Eハイブリッドは、最大50km(NEDC:最大59km)。

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