不良少年役からBL作品など、対局な役柄も演じきってしまう若手注目俳優・小野寺晃良。10月9日公開の映画 『望み』に出演している。冷静で客観的に自分を見つめる彼に、役者になったきっかけから、これから演じてみたい役などをインタビュー。
撮影/奥田耕平(THE 96) スタイリスト/渡辺彩乃 ヘアメイク/及川美紀
衣裳/セットアップ(HUMIS 03-6404-9271)、シャツ・サンダル(semoh 03-6451-0705)

――役者になろうと思ったきっかけから教えていただけますか?

「元々テレビもあまり観ていなかったので役者を目指すという訳ではなかったんですが、中学生の時にネットで顔を出して配信していて、コメントに応えていたりしていました。それが表に立つきっかけになって、今に至っています」

――配信を観ている方は女性が多いのですか?

「大半が女性の方でした。配信からイベントに呼んでいただけるようになって、中学3年生の時に、こういう仕事・活動が楽しいなと思っていました」

画像1: 小野寺晃良インタビュー「何か問題提起をする悪、ダークヒーロー的な立ち位置を演じてみたいです」

――配信からお芝居に興味を持つきっかけになったのは?

「最初は芸能の仕事、芝居に関わらず、人前に立つことに興味を持って、何が一番長く続くだろう、やっていけるだろうと思ったのが芝居だったという感じです。でも芝居をやってみたら楽しくて!」

――これまで演じてみて影響を受けた役ですとか、影響を受けたことはありますか。

「自分の感覚なんですけど、あまり役を演じるというよりは、本質的に自分が役に寄っていく感じがあって、例えば危ない恐い役を演じる場合、誰しも内に秘めている闇ってあると思うんです。そこの部分にただ目を向けると言いますか、自分の中にあるものをもう1回見つめ直して意識して出す作業という感じです。役を演じているより自分がなるという感じで、言葉でいうのは難しいんですけど、誰しも持っているものだと思っていて。普段自分が生活をしていて自覚していない性格や感覚を、自分にもそういう一面もあるのかなと見つめ直すきっかけになります」

――では、役ではなくて小野寺さん自身、ご自分の性格をどう捉えていますか?また、人からどう言われたりしますか。

「一歩引いた目で見ちゃう自分がいるんですよね。主観でものを見ることが得意じゃなかったりするので。落ち着いているねとは言われます。知り合いも年上の方が多いので、自然とそうなったのかもしれないですね」

画像2: 小野寺晃良インタビュー「何か問題提起をする悪、ダークヒーロー的な立ち位置を演じてみたいです」

――ちなみに仲のいい役者の方はいますか?

「(神尾)楓珠くんです。楓珠くんは高校が一緒で、学校の先輩です。(楓珠くんのほうが1歳上で)よく上の学年の人と遊びに行っていました。元々知っていて共演も多くて、よくごはんに行くっていう感じです。楓珠くんは(僕らのことを)よく“真逆だよね”と言っています。物の考え方とか対称的です。YouTubeドラマ「主人公」つながりで言うと、「主人公」の脚本を書いている森永(直人)さんとも仲がいいんですけど、この前誕生日を祝ってもらいました!」

――目指している役者さんいますか?

「ドラマや映画はあまり観ていなくて、自分が出演した作品もあまり観ないんです」

――ご自分が載った雑誌もあまり見ないですか?

「そうですね。僕、おばあちゃんっ子なんですけど、おばあちゃんが僕の載っている雑誌を欲しがるんですよ。LINEとかでたまに長い文がきて、最後に“一番のファンより”って書いてあって、かわいいって思いました!」

――これからこういう役をやってみたいというのはありますか。

「結構悪役、悪者を演じることはあるんですけど、愉快犯と言いますか信念のある悪役を演じることがあまりないんですよね。なので、ちゃんと信念を持った悪役をもっと演じたいですね。何か問題提起をする悪、ダークヒーロー的な立ち位置をやってみたいです。もちろん正義もやりたいですけど、どちらかというと悪役を。そういえばこの前、お母さんと僕が小さい頃に何が好きだったかという話になって、ウルトラマンが好きだったんですけど、ガイアとかアグルの時代でアグルが好きだったんです。同じウルトラマンでも、ガイアは正義で、アグルは悪者なんですけど、小さい頃からそういう節があったみたいです。『スター・ウォーズ』ではアナキン・スカイウォーカーが好きで!悪者に惹かれるんですかね。狂気が丸出しの悪役も演じていて楽しいんですが、信念のある悪役をもっと演じたいなって思います。演じていてゾクゾクするのは悪役ですね」

画像3: 小野寺晃良インタビュー「何か問題提起をする悪、ダークヒーロー的な立ち位置を演じてみたいです」

――小野寺さんは小さい頃から家族でよくウィンタースポーツをしていたということですが、得意なスポーツはありますか?

「3歳くらいからスキーやスノボをやっています。それ以外ですと、卓球は結構好きですね。中学校でも部活で2年くらいやっていました。小学校のクラブ活動で卓球クラブに入っていたんですけど、地域の方が教えにきてくれて、可愛がってくれて地区センターで一緒にやったのをきっかけに中学校でも。でも、今は卓球をやる機会はなくなりました。高校からは軽音部だったので、スポーツはあまりやらなくなっていました。軽音部ではベースをやってたんですけど、ひとりで弾いてもおもしろくないので、最近は電子ピアノを買いました。楽譜を見ながらスラスラ弾けるほどまでではないですけど、最近はYouTubeとかで丁寧に説明してくれる動画があって助かるんですよね。STAY HOME中はほとんどゲームをしていました。1日で最長16時間ゲームをすることも。寝るとき、ごはん食べる時以外はずっとゲームをすることもあります。ゲーム友だちの大学生がいるんですけど、同じメンバーで16時間したりしています。今は毎日ファイナルファンタジーXIV(FF14)を10人以上集まってやっています。通話ソフトがあるんですけど、仲のいい人を集めて通話しながら、ゲームをしています。FF14はハウジングと言って家を造ったり、きれいな場所に行って写真を撮ったりとか、戦うだけじゃないんです。“今日オーロラが出るらしいよ”とか釣りをみんなでしたりとかして、暇はしないですね!」

――今後挑戦したいことはありますか?

「しゃべるのが好きなので、ゲーム配信もやってみたいし、出演する作品のイベントなど人前でしゃべってみたいなと思います」

PROFILE

小野寺晃良 AKIRA ONODERA

1999年7月16日生まれ、神奈川県出身。

〈近年の主な出演作〉
映画『ひだまりが聴こえる』(2017年)
ドラマ「賭ケグルイseason2』(2019年)
映画『賭ケグルイ』(2019年)
ドラマ「都立水商!~令和~」(2019年)
YouTubeドラマ「主人公」(2019年)
ドラマ「不協和音 炎の刑事VS氷の検事」
映画『妖怪人間ベラ』(2020年9月11日)
映画『望み』(2020年10月9日公開)

〈待機作〉
映画『賭ケグルイPart2(仮題)』(2021年公開)

画像4: 小野寺晃良インタビュー「何か問題提起をする悪、ダークヒーロー的な立ち位置を演じてみたいです」
画像: 小野寺晃良さん:SCREEN +Plus Vol.68 コメント youtu.be

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