2020年10月7日、FCAジャパンは本格SUVであるジープ ラングラーの特別仕様車「ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション(Jeep Wrangler Unlimited Freedom Edition)」を発表。10月17日に200台限定で発売する。車両価格は535万円。

5ドアのアンリミテッドスポーツがベース

いまでこそ乗用車として販売されているジープ ラングラーだが、元をたどれば1940年代にアメリカ陸軍の軍用車両として開発されたウィリスMBに行き着く。荒れた戦場での物資運搬や偵察任務などに使用され、第二次世界大戦で最も活躍した軍事製品に挙げる人もいる。1945年には民生モデルとしてCJ-2Aが誕生。幾度となく改良を施されて現在に至るが、その機能性やデザインでの面影は強く残されたままである。

軍事車両を始祖とするジープ ラングラーに、ミリタリーテイストを加えた特別仕様車「ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション」が200台限定で発売された。車両価格は535万円。

ラングラーアンリミテッドはおよそ3000mmのロングホイールベースと5ドアを採用して室内空間拡大と利便性を高められたモデルで、今回の限定車は272ps/400Nmを発生する2L直4ガソリンターボエンジンを搭載したアンリミテッドスポーツをベースとする。

画像: ラングラー アンリミテッド フリーダムエディションにはアメリカ軍を想起させるデカールがボンネットやリアクオーターパネルなどに採用される。

ラングラー アンリミテッド フリーダムエディションにはアメリカ軍を想起させるデカールがボンネットやリアクオーターパネルなどに採用される。

エクステリアには、アメリカ陸軍を連想させる星型デカールをボンネットとリアクオーターパネルに、アメリカ国旗のデカールをフロントフェンダーにそれぞれ配置する。またテールゲートには「OSCAR MIKE」と書かれたエンブレムも装着する。また17インチのカーボン塗装アルミホイールも特別装備される。

インテリアに目を移すと、ハンドルにタングステンカラーのステッチをレザー/ファブリックシートには「OSCAR MIKE」ロゴがエンボス加工されている。

ボディカラーは4色あり、ビレットシルバーメタリックC/C(限定100台)、ブライトホワイトC/C(同70台)、ファイヤークラッカーレッドC/C(同15台)、ヘラヤライエローC/C(同15台)、合計200台が用意される。

ちなみに、内外装のいくつかに「OSCAR MIKE」のエンブレムを採用されるが、これはOn the move=移動中を意味するという。戦争や航空機の登場する映画で「アルファ」や「ブラボー」、「チャーリー」などの言葉を耳にした人も多いだろう。これはNATOフォネティックコードと呼ばれる認識コードで、文字を誤って伝達しないようにAをアルファ、Bをブラボー、Mをマイク、Oをオスカーと発音する。つまりオスカーマイクとはOn the Moveの頭文字をフォネティックコードに法って発音している、要は軍事用語なのである。

画像: 「移動中」を意味するOSCAR MIKEのエンブレムをラングラー アンリミテッド フリーダムエディションに採用。

「移動中」を意味するOSCAR MIKEのエンブレムをラングラー アンリミテッド フリーダムエディションに採用。

ジープ ラングラー アンリミテッド フリーダムエディション 主要諸元

●全長×全幅×全高:4870×1895×1845mm
●ホイールベース:3010mm
●車両重量:1950kg
●エンジン形式:直4 DOHC ターボ
●排気量:1995cc
●最高出力:272ps/5250rpm
●最大トルク:400Nm/3000rpm
●トランスミッション:8速AT
●タイヤ:245/75R17
●車両価格:535万円

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