クリストファー・ノーラン監督最新作「TENET テネット」の疑問を一挙解決!“時間逆行”のルールやキーワードにまつわる『11の謎』をQ&Aにて詳細解説します。本作に登場するキャラクターの解説も併せてご覧ください。

※「TENET テネット」の詳しい内容に触れている記事です。多くのネタバレが含まれますので、未鑑賞の方はご注意ください。

編集部追記:
2020年9月27日(日)に公開した内容に一部誤りがあり、正しい記述へ訂正いたしました。大変申し訳ございませんでした。

Q1:「TENET」とは何か?

画像: その言葉の使い方次第で未来が決まるという“TENET(テネット)”

その言葉の使い方次第で未来が決まるという“TENET(テネット)”

A1
人類の滅亡を回避するため、未来から送られてきた作戦の名前。単純に訳すと「主義」という意味だが、メジャーな単語ではないのでこの言葉を口にする人物が、作戦において大きな役割を果たす。

Q2:なぜ主人公は『名もなき男』なのか?

A2
最後まで観ると、どうやら主人公がTENETの黒幕だと考えられ、すべてを知っていたうえで自ら任務をこなしていた可能性もある。つまり主人公は、この世界で神のような存在。だから、あえて名前を呼ばれないのかも。またCIAに深く関与しており、本名を明かさないとも考えられる。同じように主人公の名前が出てこなかった映画には「ファイト・クラブ」などもあり、ふたつの現実が描かれる部分が共通してる?

Q3:『未来』では何が起きているのか?

A3
第三次大戦が起こるとされる未来からは、逆行の装置となる回転ドアや、戦争の武器の数々が現代に送り込まれている。そのどれもがハイテクなデザインではなく、妙にアナクロ。

Q4:『時間逆行』の方法とルールとは?

画像: 『時間逆行』するには独自のルールを守る必要がある

『時間逆行』するには独自のルールを守る必要がある

A4
未来から送られてきたらしい回転ドアを通ると、向こう側に時間を逆行する自分が現れる。逆行側と順行側の間はガラス窓になっており、回転ドアに入る際には向こう側の自分を見る必要がある。逆行している時は、基本的に外気を肺に取り込めないため、酸素ボンベを着用。また防御スーツを着ないで過去の自分と直接、接触してはいけない。粒子の対消滅が起こるからだ。逆行の世界では熱が反転するので、火は氷に変化する。

時間逆行装置のルール

ルール1:検証窓をみて、自分が見えずに装置の中に入ると出られなくなる。入る際は常に、逆行
(順行)する自分を見る必要がある。
ルール2:外気を肺に取り込めないため、酸素ボンベが必要。
ルール3:防御スーツを着用せずに 過去の自分と直に接触してはいけない。粒子の対消滅が起きる。
ルール4:熱の反転で火は氷に変化する。

Q5:謎めいた『合言葉』の意味とは?

画像: ロバート・パティンソンの代表作へのオマージュ?

ロバート・パティンソンの代表作へのオマージュ?

A5
「黄昏に生きる(We Live in a Twilight World)」「宵に友なし(There Are No Friends at Dusk)」。公開前から作品のキャッチコピーとして話題になったこのフレーズは、名もなき男が属する特殊部隊の合言葉として使われる。

それを知るセイターから合言葉をかけられる名もなき男は、「ホイットマンの詩?」ととぼける。素性を知られたくないからか? 語源は不明で、ロバート・パティンソンの出世作「トワイライト」にオマージュを捧げたという可能性もゼロではない。

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