国内メーカーから販売されている4台の250ccアドベンチャーモデルを徹底比較! 今回は足つき性とタンデムのしやすさをチェック!
文:太田安治、木川田ステラ/写真:赤松 孝

ヤマハ「ツーリングセロー」

ライディングポジション・足つき性

シート高:830mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: ヤマハ「ツーリングセロー」

やや手前に位置するハンドルは悪路でのコントロール性を高めてくれる。シート着座位置とステップ位置が近いので膝の曲がりがきつく、長時間ライディングではやや窮屈さを感じた。足着き性の良さはセローの伝統だ。

画像2: ヤマハ「ツーリングセロー」

タンデム(2人乗り)チェック

ライダーの身長・体重:176cm・62kg
タンデマーの身長・体重:163cm・43kg

画像3: ヤマハ「ツーリングセロー」

しなやかなサスペンションのおかげで、オンロードでも、ダートでも楽しくタンデムできます。リアキャリアサイドをグラブバー代わりにできて、握り具合もなかなかいいし、タンデム時の視界も意外に良好。タンデムステップは小さめなので、靴によっては滑るかもしれません。

スズキ「Vストローム250 ABS」

ライディングポジション・足つき性

シート高:800mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: スズキ「Vストローム250 ABS」

ハンドル幅が狭めで全体にロードスポーツモデル的だが、高めのグリップ位置で上体は完全な直立になる。長時間連続走行も市街地走行も楽なポジションだ。シート座面が前下がり形状で、前側に座れば足着き性もいい。

画像2: スズキ「Vストローム250 ABS」

タンデム(2人乗り)チェック

ライダーの身長・体重:176cm・62kg
タンデマーの身長・体重:163cm・43kg

画像3: スズキ「Vストローム250 ABS」

グラブバーの形状がちょうどよくてつかみやすいです。シートは幅がもう少し欲しい気もするけれど、硬さもちょうどいいし、ポジション自体はとても自然です。乗り心地もとっても良くて、疲労も少なかったです。これならタンデムでロングツーリングに出かけても「休みたい!」なんて言わないかも。

カワサキ「ヴェルシスX 250ツアラー」

ライディングポジション・足つき性

シート高:815mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: カワサキ「ヴェルシスX 250ツアラー」

ステップとシート座面の位置関係で膝の曲がりが緩やか。やや広めのハンドル幅と高めのグリップ位置と併せ、大型車のようにゆったりとしたポジション。シート高は同クラスのロードスポーツと同等で不安なく扱える。

画像2: カワサキ「ヴェルシスX 250ツアラー」

タンデム(2人乗り)チェック

ライダーの身長・体重:176cm・62kg
タンデマーの身長・体重:163cm・43kg

画像3: カワサキ「ヴェルシスX 250ツアラー」

シートを指で押してみると想像以上に硬い感触に驚きますが、座ってみると硬さは感じず、座面が広々としていて快適。パニアケースのステーをグラブバー代わりにつかみますが、つかむ場所の自由度が高く、足の曲がりもキツくないので、ラクな姿勢を取りやすいのがポイント。ロングランには最高ですね!

ホンダ「CRF250ラリー タイプLD」

ライディングポジション・足つき性

シート高:830mm
ライダーの身長・体重:176cm・62kg

画像1: ホンダ「CRF250ラリー タイプLD」

本格オフロードモデルらしく幅広のハンドルを採用し、車体が暴れても抑え込みやすい。着座位置の自由度が高く、シート幅もスリム。乗車1Gでリアサスが沈むため、足着き性は830mmという数値から想像するよりも良好だ。

画像2: ホンダ「CRF250ラリー タイプLD」

タンデム(2人乗り)チェック

ライダーの身長・体重:176cm・62kg
タンデマーの身長・体重:163cm・43kg

画像3: ホンダ「CRF250ラリー タイプLD」

デュアルパーパス車そのものなので、シートは細くて高いし、シート自体も硬めです。タンデムステップの位置が高く、グラブバーもないので、ライダーをヒザではさんで体を安定させました。正直、タンデムは非常用と割り切った方がいいかもしれません。でも密着度が高いので、カップルにはアリかも。

文:太田安治、木川田ステラ/写真:赤松 孝

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