2020年8月5日、トヨタ自動車はミドルセダンであるカムリを一部改良するとともに、特別仕様車「WSブラックエディション(TOYOTA CAMRY WS Black Edition)」を発売した。

外装にブラック、内装にレッドの素材を多く採用

現在のトヨタ カムリは、1980年に発売されたセリカ カムリから数えて10代目にあたる。日本では2017年7月、2.5L直4エンジンにモーターを組み合わせたハイブリットモデルがラインアップされている。そのスタイリングは、従来までのオーソドックスなセダンから、ダイナミックなスポーティセダンへとイメージを変更することで、不調だったこのクラスにおいてスマッシュヒットを記録している。

グレード展開のなかでも2018年8月に追加された「WS」は、専用デザインのバンパーやリアスポイラーなどスポーティなエクステリアを与えられている。しかも外観だけでなく、足まわりも専用にチューニングされて快適性を保ちつつ走行安定性を高められ、人気のグレードとなっている。

今回、このWSをベースにした特別仕様車「WSブラックエディション」が発売された。先述のとおり1980年に誕生して2020年で40周年となる記念モデルとしての設定だ。

画像: カムリ WSブラックエディションのコクピット。シートにレッドの本革シートを装備し、同色の肘掛けやドアパネルなどを採用する。

カムリ WSブラックエディションのコクピット。シートにレッドの本革シートを装備し、同色の肘掛けやドアパネルなどを採用する。

インテリアにおいてはシートをはじめとしてドアパネルやセンターコンソール、インパネなどに鮮烈なレッドの素材を採用。シート表皮はパーフォレーション(打ち抜き穴)加工を施された本革を採用し、前席にはシートヒーターを、助手席に4wayパワーシート(ベースグレードは手動)を設定している。

エクステリアにおいては、ブラック塗装の18インチホイールやスモーク調のフロントロアグリルモールディングを装備し、ヘッドライトやテールランプをスモークエクステンション加飾を施すなどスポーティな印象を強めている。ボディカラーにプレシャスブラックパールが特別設定されているのも特徴のひとつだ。

この発表と同時に、一部改良も施された。従来、エントリーグレードとなるXにオプション設定されていたインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ・静止物)を標準装備化。駐車場をはじめとするスペースにおいて、ペダルの踏み間違いやアクセルペダルの踏み過ぎなどによって発生する事故の被害軽減を支援してくれる。

また、WSとGグレードにおいても、従来オプション設定だったブラインドスポットモニター(BSM)、とリヤクロストラフィックオートブレーキ(パーキングサポートブレーキ・後方接近車両)を標準装備に設定することで安全性を高めている。

トヨタ カムリ 車両価格

X(FF):348万5000円
X(4WD):368万3000円
G(FF):379万4000円
G(FF):399万2000円
Gレザーパッケージ(FF):433万4000円
Gレザーパッケージ(4WD):453万2000円
WS(FF):393万7000円
WS(4WD):413万5000円
WSレザーパッケージ(FF):445万0000円
WSレザーパッケージ(4WD):464万8000円
特別仕様車 WSブラックエディション(FF):420万8000円
特別仕様車 WSブラックエディション(4WD):440万6000円
※4WDは電気式4WD駆動方式

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