2020年4月に世界初公開されたトヨタの新型コンパクトSUV、ヤリス クロス。日本での発売開始は9月初旬に予定されているが、まずはプロトタイプのディテールを写真で紹介しよう。

ヤリスの軽快な走りに強さと広さ、最先端の装備をプラス

2020年4月23日、トヨタは開催中止となったジュネーブ モーターショーでお披露目する予定だった「ヤリス クロス」をネット上でワールドプレミアした。その名が示すとおり、ヤリスをベースにしたコンパクトSUVだ。TNGAプラットフォーム(GA-B)と最新の第4世代ハイブリッドシステムを採用している。

ヤリスがベースとはいえ、サイズ的にはヤリスよりもひとまわり以上大きい。ただし、ホイールベースはヤリスより10mm長いだけなので、前後のオーバーハングを拡大している。スタイリングもヤリスと共通イメージを感じさせる部分もあるが、前後の張り出したフェンダーやSUVらしいバンパーなど、力強いプロポーションに洗練された美しさも感じさせる。

インテリアは、フードレスタイプの2眼メーターやシートのデザインなど、ベースとなったヤリスとほぼ共通のようだ。とはいえ、サイズアップによりラゲッジスペースは拡大され、2WDモデルならラゲッジボードを下段にセットすればフル乗車時でも390L(VDA)の容量がある。

日本仕様のパワートレーンは、1.5Lの直3ガソリンエンジンと、それにモーターを組み合わせたハイブリッドの2種を搭載。駆動方式は、それぞれに2WD(FF)と4WD(ハイブリッドはE-Four)が設定される。

ヤリス同様、トヨタ セーフティセンスやプリクラッシュセーフティなどの安全装備をはじめ、運転支援システムのトヨタチームメイトなどを装備する(一部はオプション)。コンパクトSUV市場は、日本車/輸入車ともニューモデルが続々と参入しているが、9月初旬に発売予定のヤリス クロスが台風の目となることは間違いないだろう。

ヤリス クロス 主要諸元

●全長×全幅×全高:4180×1765×1590mm
●ホイールベース:2460mm
●重量:未発表
●エンジン種類:直3 DOHC
●排気量:1490cc
●最高出力:88kW<120ps>/6600rpm
●最大トルク:145Nm<14.8kgm>/4800-5200rpm
●トランスミッション:CVT
●タイヤサイズ:215/50R18(オプション)
※撮影車のスペック

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