2020年7月16日、日産自動車(以下、日産)はマーチを一部仕様変更して発売したと発表した。車両価格は128万9200円〜170万2800円となっている。

オーテックジャパンによる「ボレロ」も同様に仕様変更

画像: 内外装には、とくに変更はない。

内外装には、とくに変更はない。

マーチは、初代が1982年に登場した日産のコンパクトカーだ。ヨーロッパなどでは、「マイクラ」の名で販売されている。現行型は2010年7月に発表された4代目にあたり、日本仕様もタイで生産されたものを導入している。ちなみに、ヨーロッパ向けマイクラは2016年に5代目にフルモデルチェンジされているが、このモデルの日本導入に関しては、いまのところ未定だ。

さて、今回の一部仕様の向上では、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」と「踏み間違い衝突防止アシスト」を全車に標準装備している。前者は、前方の状況を監視して車両や歩行者との衝突回避・衝突による被害軽減を支援するシステム。後者は、前進時には壁などの構造物だけでなく歩行者も検知し、また後退時にも障害物を検知し、アクセルペダルとブレーキペダルの踏み間違いによる前方・後方への急発進を抑制し、衝突回避を支援するシステムだ。

画像: 「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」のイメージ。

「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」のイメージ。

さらに、「ハイビームアシスト」や「車線逸脱警報」などの先進安全技術も全車標準装備として、「セーフティ・サポートカーS<ワイド>(サポカーS<ワイド>)」に該当するようになった(NISMO Sを除く)。ボディカラーではオレンジを刷新し、新色の「プレミアムホライズンオレンジ」とした。

また、オーテックジャパンがマーチをベースに内外装をトータルコーディネートしたモデル「ボレロ」も、一部仕様向上された。今回の一部仕様向上では、ワインカラーでコーディネートした従来からの「ナチュラルグレーインテリア」に加え、シックで上品な「ブラックインテリア」を新たに設定。ボディカラーは、「チタニウムカーキ」と「ピュアブラック」を追加して、全5色となった。安全装備などの変更も、ベース車と同様に行われている。

画像: マーチ「ボレロ」。ボディカラーは新色のチタニウムカーキ。

マーチ「ボレロ」。ボディカラーは新色のチタニウムカーキ。

車両価格(税込)は、以下のとおり。

S:128万9200円
S プラムインテリア:142万7800円
X Vセレクション:148万5000円
X Vセレクション パーソナライゼーション:151万8000円
G:166万9800円
G パーソナライゼーション:170万2800円
ボレロ:170万5000円

いずれも、エンジンは1.2Lの直3 DOHC、トランスミッションはエクストロニックCVT、駆動方式はFFのみ。パワートレーンのスペックや内外装などには、とくに変更はない。

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