ベントレーを語る時、その歴史や伝統を抜きにすることはできない。スーパーカーに必要とされる上質なパフォーマンス、気品、真の豪華さといったものは簡単に手に入るものではないからだ。ただし、それは歴史が長いだけで身に付くものでもないのも事実。ではベントレーはどうか。Motor Magazineの新刊ムック「ザ・スーパーカー ファイル ドットネクスト」(6月17日発売)から、いま注目の“超俊足&超高級車”を順次紹介する特別企画をお届けする。第3回は「ベントレー コンチネンタルGT」だ。

ヘリテージとクラフトマンシップの融合

ヨーロッパには新たな刺激を求めて大陸を巡る「グランドツアー」という伝統がある。それは100年前からベントレーが追求しているテーマであり、それを具現化したのがコンチネンタルGTである。

コンチネンタルGTはベントレーの屋台骨を支えるモデルで、伝統のクラフトマンシップと革新的技術を融合させ、真のラグジュアリーとは何かを表現している。現行型は第3世代モデルでゴージャスで流麗な2ドアの4シーターデザインが特徴だが、これまでと決定的に異なるのがそのスタイリングで、より低く、ワイドで迫力あるプロポーションが強調される。

基本プラットフォームは、ポルシェ パナメーラなどと共通するMSBを採用、トランスミッションは8速DCTを搭載し、よりスポーツ性が高められた。

コンチネンタルGTのボディタイプは、クーペとコンバーチブルが用意され、それぞれにW12気筒ツインターボエンジンとV8ツインターボエンジン搭載モデルを揃える。排気量は前者が6L(635ps/900Nm)、後者が4L(550ps/770Nm)となる。また気筒休止システムも採用されている。

画像: コンチネンタルGT コンバーチブル。ゴージャスで流麗なスタイリング、圧倒的なパフォーマンスが特徴。

コンチネンタルGT コンバーチブル。ゴージャスで流麗なスタイリング、圧倒的なパフォーマンスが特徴。

ベントレー コンチネンタルGT

■2017年12月19日:W12モデル発表、2019年9月17日:V8 クーペ追加、2019年9月17日:V8 コンバーチブル追加
■車両価格:クーペ 2498万1000円/2680万7000円(V8/W12)、コンバーチブル 2736万8000円/2941万4000円(V8/W12)

ベントレー コンチネンタルGT V8クーペ 主要諸元

●全長:4850mm
●全幅:1965mm
●全高:1406mm
●ホイールベース:2851mm
●車両重量:2165kg
●駆動方式:4WD
●エンジン:4L V8DOHCツインターボ
●最高出力:550ps/6000rpm
●最大トルク:770Nm/2000-4500rpm
●トランスミッション:8速DCT
●0→100km/h加速:4.0秒
●0→200km/h加速:−
●最高速:318km/h
●WLTP燃費:8.9km/L

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.