2020年6月5日、エルシーアイ株式会社はケータハム スーパーセブンに新グレードの「1600」を追加設定して販売を開始すると発表した。

以前に発売されたヘリテージモデルのイメージを継承

画像: 1960年代からサンデーレーサーに親しまれたロータス セブンと基本的なスタイルは変わらない。

1960年代からサンデーレーサーに親しまれたロータス セブンと基本的なスタイルは変わらない。

ケータハム スーパーセブンは、イギリスのライトウエイト スポーツだ。かつてロータスが生産していた「ロータス セブン」の製造権をケータハムが取得し、21世紀の現代でも扱えるように小変更を加えながら生産を続けている。

今回のスーパーセブン 1600は、2020年4月9日に英国で発表されたモデルだ。2016年と2017年に限定生産されて大好評をおさめたセブン スプリントとスーパーセブン スプリントのヘリテージイメージに則り、フォード製の「シグマ」1.6L エンジンを搭載したスーパーセブン 270をベースにヘリテージ感あふれる装備を装着したモデルだ。このスーパーセブン 1600は限定モデルではなく、カタログモデルとして継続販売される予定だ。

スーパーセブン 1600は、多くのレトロ的な装備とスタイリングを特徴としている。エクステリアでは、フレアードフロントウイング(フェンダー)、14インチのクラシック アロイホイール、スペアホイール&キャリア、ヘリテージペイント フィニッシュなどが挙げられる。

インテリアでは、時間を超越したエレガントなウッドリムのステアリングホイール(オプション)と、クラシック的に仕⽴てられたレザー内装が奢られている。

画像: シートやインテリアのレザーは6色から選べる。フロアトンネル上部はビニールレザーで覆われる。

シートやインテリアのレザーは6色から選べる。フロアトンネル上部はビニールレザーで覆われる。

1970年代のレトロテイストなクルマの楽しさと華々しさをまといながら、1970年代のテクノロジーは⼀切装備していない、2020年型 最新モデルのスーパーセブン 1600。標準仕様のシャシはシリーズ3と呼ばれるナローボディだが、よりワイドで快適なシャシのシリーズ5と呼ばれるワイドボディもオプション設定されている。

フォード製の「シグマ」エンジンは1.6Lの直4 4バルブDOHCで、パワースペックは最高出力が135ps、最大トルクが165Nmだから、絶対的なパワフルさはない。それでも車重は565kg(本国発表値)しかないから、パワーウエイト レシオは4.2kg/ps。最高速度は195km/h、0→100km/h加速は5.0秒という十分以上のパフォーマンスを発揮する。

車両価格(税込)は、621万5000円。ボディカラーは7色、インテリアのカラーは6色が設定され、前述のワイドボディをはじめオプション類も豊富に用意されているから、予算に応じて自分だけのスーパーセブンを仕立てることもできる。

画像: エンジンは135psの1.6L DOHCだが、車重が565kgしかないから加速性能などパフォーマンスに不満はない。

エンジンは135psの1.6L DOHCだが、車重が565kgしかないから加速性能などパフォーマンスに不満はない。

ケータハム スーパーセブン 1600 主要諸元

●全長×全幅×全高:3380×1575×1115mm
●ホイールベース:2225mm
●車両重量:565kg
●エンジン種類:直4 DOHC
●排気量:1596cc
●最高出力:135ps/6800rpm
●最大トルク:165Nm/4100rpm
●燃料タンク容量:36L
●駆動方式:FR
●トランスミッション:5速MT
●タイヤサイズ:185/60R14
●当時の価格:621万5000円

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