画像1: ドゥカティ「スーパースポーツS」の魅力。特徴を徹底解説!
ゴーグル2020年5月号はDUCATI大特集!

スーパースポーツが開拓したオールラウンダーとしての真髄

1970年代からモデルチェンジを繰り返し、ドゥカティのラインアップの中での立ち位置を変えながら生産されていたスーパースポーツは、2006年で一旦その姿がカタログ上から消えた。そして2017年、10年あまりのブランクを経て再びその名を冠したモデルとしてデビューしたのが現行スーパースポーツのはじまりだ。

画像: スーパースポーツが開拓したオールラウンダーとしての真髄

ストリートで求められるスポーツ性能を‼

スーパーバイクシリーズにも似た流麗なフルカウルをまとった、伝統のトレリスフレームを中核とするスリムで軽量な車体に搭載されるLツインエンジンは、水冷のテスタストレッタ 11°で排気量937cc、最高出力110PS。フラットでフレキシブルなトルク特性を備える。

ABSやトラクションコントロールなど、ライダーをサポートするデバイスも充実、街乗りからワインディングまでカバーできるオールラウンドなスポーツモデルとして根強い人気を集めている。現在日本国内向けとしては、オーリンズ製前後サスを装着するなど装備を充実させた、上級グレードのスーパースポーツSのみが存在。2020年モデルではレッドとホワイトの2色がラインアップされている。

画像: ストリートで求められるスポーツ性能を‼

高いスポーツ性能が活きる包容力とは?

ライディングを単に物理的移動と捉えず感性に響くアートの領域まで押し上げ、また高い運動性能を崇高な拘りとするドゥカティのアイデンティティを継承し、最先端機能とトレンドを取り入れたストリートスポーツモデルがスーパースポーツだ。

各構成部品や構造は一級品で、あたかも最先端技術でしのぎを削るレースシーンから飛び出てきたかの様なオーラをまとうが、その実ドゥカティのスポーツモデルラインアップの中で最もフレンドリーであることを伝えておこう。

画像1: 高いスポーツ性能が活きる包容力とは?

リッタークラスに迫る排気量を誇るモデルだが、軽量&コンパクトな車体は、押し引きや引き起こし等の取り回しのシーンでは大きなアドバンテージになるだけではなく、ライディングに於いてダイレクトな操作性や、高機能サスペンションの能力を発揮させやすく上質な乗り心地を提供するのである。「高速域では軽量が故に不安定になる」といったネガな印象を持たれるかもしれないが、その考えは全くもって当てはまらないと断言しておこう。

コンフォータブルな空間を生むには欠かせないショックアブソーバーやサスペンション能力として、単に衝撃に対する収束性だけが向上されたのではなく、ライダーの要求への応答性が飛躍的に進歩したことが大きなポイントとなっている。

画像2: 高いスポーツ性能が活きる包容力とは?

さらに、シャープさを与えられつつトルクフルな出力特性のエンジンは、意識や状況で幅広く変化する要求を網羅するかの様な演出がなされている。特化した能力を追求するにあたり、乗りやすさをスポイルするといった手法とは真逆の、オールマイティ&オールラウンダーなキャラクターを強烈に意識した、包容力溢れるパッケージとなっている。

窮屈さや疲労感を軽減する、高位置設定のセパレートハンドルによって生まれる、強制感のない自然な乗車姿勢は、このスーパースポーツのキャラクターを表現しているといえよう。リラックスしたアップライトな乗車姿勢であっても、有機的デザインのフェアリングは高い効果を発揮する。高速域では、走行風からライダーをプロテクトすることはもちろん、極低速走行を強いられるような街乗りでも、カウルの存在に抵抗感や重量感を感じさせないスマートさは高い機能のひとつと言える。

ドゥカティならではのスタイリッシュなフルフェアリングスポーツモデルで、気負わず手軽にVツインスポーツを堪能したいという方には是非おススメしたいのが、この「スーパースポーツ」である。

画像3: 高いスポーツ性能が活きる包容力とは?
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