2020年4月3日、フォルクスワーゲンAGはインターネット上でバーチャルモーターショーを独自に開催。さらに新型ゴルフGTIを発表した。

新型ゴルフGTIの2L直4ターボエンジンは、最高出力245ps/最大トルク370Nm

ジュネーブモーターショーが新型コロナウイルスの影響で開催が中止になったことを受けて、フォルクスワーゲンAGはオンラインで独自にモーターショーを開催、その中で新型ゴルフGTIを発表した。

デジタルの世界でニューモデルを発表するのは史上初めてのことだが、フォルクスワーゲンバーチャル モーターショーでは、プレゼンテーションや製品ハイライトをまるで現実世界のように細部にわたってを楽しむことができる。なお、バーチャルモーターショーは2020年4月17日まで無料で開設されている(対応言語はドイツ語と英語)。

また、第8世代の新型ゴルフGTIはデジタル時代に向けたピュアで高効率、ハイテクなスポーツカーとして登場。外観は8代目ゴルフをベースに、赤いストライプが配されたフロントグリル、ハニカムグリルを備えたフロントバンパー、GTIウイング、赤いブレーキキャリパー、左右2本出しのテールパイプなど、伝統的なGTIのアイコンを纏っているのが特徴。

インテリアにも、タータンチェック柄のシート地とブラックのサイドボルスターを備えたGTIスポーツシート、ゴルフボールの形を模したブラックのMTシフトレバー、ウォルフスブルグのエンブレムを象ったシルバーダブルスポークステアリングホイール、ステンレス製ペダルなど、GTIらしい装備が満載されている。

画像: 新型ゴルフGTIのコクピットには、ふたつのディスプレイを搭載したイノビジョン コクピットを採用。正式な量産車ではなく、量産車に近いコンセプトカーだという。

新型ゴルフGTIのコクピットには、ふたつのディスプレイを搭載したイノビジョン コクピットを採用。正式な量産車ではなく、量産車に近いコンセプトカーだという。

搭載される2L直4ターボ(EA888 エボ4)エンジンは、最高出力245ps、最大トルクは370Nmに達している。トランスミッションは6速MTが標準で、オプションとして7速DSGも用意される。駆動方式はFFで、フロントサスペンションはマクファーソン、リアサスペンションはマルチリンクとなる。

注目はXDS(電子ディファレンシャルロック)とDCC(アダプティブシャシコントロール)を統合制御するドライビングダイナミクスシステム「ビークルダイナミクスマネージャー」を採用したこと。スポーツサスペンションにより車高は15mm低くなり、GTIならではのフィーリングを楽しむことができるという。タイヤは17インチのアルミホイールが標準で、18インチまたは19インチはオプションとなる。

デジタルアーキテクチャー化はさらに進み、10.25インチのデジタルコクピット(デジタルインストルメントパネル)と、10インチのナビゲーションシステム(DiscoverPro)を組み合わせたInnovision Cockpit(イノビジョン コクピット)が新しい世界を作り上げる。また、30色から選択できるアンビエントライトも標準装備される。

ゴルフGTIと同時に、最新世代のPHEVシステムを採用する新型「ゴルフGTE」や高効率なハイパフォーマンスディーゼルを搭載した新型「ゴルフGTD」も登場。もちろん、これらもフォルクスワーゲンバーチャルモーターショーで見ることができる。

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