「冷戦期最大の謎のひとつ」(米ワシントン・ポスト紙)とされる、1961年国連チャーター機墜落事故の真相に迫る衝撃の問題作『誰がハマーショルドを殺したか』が2020年6月より全国順次公開することが決定した。

常に潜入捜査で政治的秘密を暴いてきた監督の渾身の取材ルポ

本作は、今もなお暗殺説が囁かれる第2代国連事務総長ダグ・ハマーショルド謎の事故死にデンマーク人ジャーナリストで監督のマッツ・ブリュガ―が迫った挑発的な陰謀ドキュメンタリー。

1961年9月、コンゴ動乱の停戦調停のため、当時の国連事務総長ダグ・ハマーショルドはコンゴに向かった。しかし途中、ローデシア(現ザンビア)にてチャーター機は謎の墜落事故を起こし、ハマーショルドを含む乗員すべて死亡。

長らく原因不明の事故とされてきたこの未解決事件にデンマーク人ジャーナリストで監督のマッツ・ブリュガ―と調査員のヨーラン・ビョークダールは挑む。その後、これは単なる墜落事故ではなく、ハマーショルドの命を狙った暗殺事件であったことを仄めかす資料を発見。

ブリュガー監督とビョークダールは謎を解明すべくアフリカ、ヨーロッパ各地を旅するが、当時の関係者たちは皆、口をつぐみ追跡取材は行き詰まりを見せる。しかし彼らは調査をすすめるうちに、ハマーショルド暗殺事件の真相だけでなく、想像を絶する驚愕の秘密組織サイマーによる陰謀にぶち当たる。それは世界史を覆すような驚愕の“ある絶滅計画”だった――。

第35回サンダンス映画祭ワールドシネマ・ドキュメンタリー部門で監督賞を受賞、世界78もの映画祭で上映され、各地で議論を巻き起こした本作は、Hollywoodnews.comが選ぶ2019年ベストドキュメンタリーで2位を獲得。

1本の映画が歴史的な新事実を発表するということは珍しく、ワシントン・ポスト紙やニューヨーク・タイムズ紙でも評価を得るだけでなく、2019年映画祭での上映時には日本でも読売新聞ほか、いくつかの新聞で「新証言により長年のハマーショルド事件の謎が解明した」というニュースが流れた。

北朝鮮で撮影した『ザ・レッド・チャペル』(2009)で第26回サンダンス映画祭審査員賞を受賞、その後も、アフリカの政治汚職に切り込んだ『アンバサダー』(2011)と、常に潜入捜査で政治的秘密を暴いてきた監督マッツ・ブリュガ―渾身の取材ルポをまとめた衝撃のドキュメンタリーだ。

誰がハマーショルドを殺したか
2020年6月よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開
配給:アンプラグド
© 2019 Wingman Media ApS, Piraya Film AS and Laika Film & Television AB

コメントを読む・書く

This article is a sponsored article by
''.