以前ならハリウッド映画で主演クラスの役をアジア系スターが演じることは稀でしたが、近年はそうした例が続々登場し、彼らは英雄的な人気を得ています。いまハリウッドでパワフルに活躍している注目のアジア系スターをご紹介しましょう。

リウ・イーフェイ

「ムーラン」ほか
1987年8月25日生まれ

ディズニー最新話題作「ムーラン」でタイトルロールを演じる中国女優。9歳の時に母とアメリカに渡り、14歳で女優を目指して帰国後、TVドラマ「華の家族」などに出演して人気者に。米中合作の「ドラゴン・キングダム」などにも出演。英語も話せてアクションもできるため「ムーラン」に大抜擢され世界的に注目される女優に成長。歌手としても活動時期があり、日本語を習っていたことも。

チャールズ・メルトン

「リバーデイル」ほか
1991年1月4日生まれ

ロス・バトラーに代わって「リバーデイル」でレジー役を演じるイケメン男優。チェロキー・インディアンと韓国系の血筋。「アメリカン・ホラー・ストーリー」などTVのゲスト出演で活動中、レジー役をゲットし、ティーンアイドルに。映画は「バッドボーイズフォー・ライフ」など大作にも出演するようになった。さらにモデルとしてアルマーニやドルチェ&ガッバーナなどで起用されている。

ロス・バトラー

「13の理由」ほか
1990年5月17日生まれ

シンガポール出身で、いま全米ティーンに大人気の次世代アクター。ディズニーチャンネルの「ティーン・スパイK.C.」などで知られた後、「リバーデイル」のレジー役と「13の理由」のザック役で人気爆発。両作の掛け持ち出演が出来ず、「13の理由」を選択したことも話題に。映画ではDCの「シャザム!」に顔出し、新作は『好きだった君へ:P.S.まだ大好きです』に決まった。

シム・リウ

『シャンチー』ほか
1989年4月19日生まれ

マーベル初のアジア系ヒーロー『シャンチー』の主演に大抜擢された中国系俳優。中国生まれだが国籍はカナダ。子供時代はオンタリオで育ち、俳優としては「パシフィック・リム」のエキストラでスタート。TVを中心に活動し、「96時間 ザ・シリーズ」などに出演してい。『シャンチー』の大役が決定した時は大泣きしたと告白。全米公開は21年2月なのでいまからチェックしておきたい。

ヘンリー・ゴールディング

『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』ほか
1987年2月5日生まれ

父は英国人、母はマレーシア人で誕生地はマレーシアのサラクワ州。7歳までイギリスで成長し、マレーシアに帰国後、タレントなどとしてシンガポールで活動していたところ、18年の「クレイジー・リッチ!」で俳優デビューし、その魅力が開花。その後「シンプル・フェイバー」「ラスト・クリスマス」とハリウッドでも引っ張りだこに。新作『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』はこの秋公開予定。

オークワフィナ

画像: オークワフィナ

「フェアウェル」ほか
1988年6月2日生まれ

父は中国系米国人、母は韓国系米国人。ニューヨーク生まれで本名はノーラ・ラム。13歳の時に始めたラップで、YouTubeに唄っている映像を投稿して注目されたところからアルバム発売。さらにコメディエンヌとして人気者になり、映画進出し「クレイジー・リッチ!」はじめ「オーシャンズ8」「ジュマンジ/ネクスト・レベル」「フェアウェル」とジャンルを問わず大活躍。新作は『シャンチー』。

ジェンマ・チャン

『エターナルズ』ほか
1982年11月29日生まれ

ロンドン出身の中国系イギリス人。オックスフォード大学で法律を学んだ後、女優を志して演劇修行という才媛。06年に女優デビュー後、あっという間に売れっ子になり、「エージェント:ライアン」「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」「クレイジー・リッチ!」「キャプテン・マーベル」など連続して大作に出演。新作はやはりマーベルの『エターナルズ』だ。ドミニク・クーパーと交際中。

コンスタンス・ウー

画像: コンスタンス・ウー

「ハスラーズ」ほか
1982年3月22日生まれ

米バージニア州生まれの台湾系アメリカ人。ニューヨークのパーチェス大学で演技を学び(学費は自分で払っていたそう)、TVコメディー・シリーズ「フアン家のアメリカ開拓期」で知られるようになり、18年の大ヒット作「クレイジー・リッチ!」の主演で一気に世界的に知名度上昇。最新作「ハスラーズ」ではジェニファー・ロペスとWヒロインを熱演し、確かな演技力を示した。

ケリー・マリー・トラン

「スター・ウォーズ」シリーズほか
1989年1月17日生まれ

超大作「スター・ウォーズ」シリーズでローズ役に抜擢され、一躍その名を知られるようになったベトナム系女優。両親はベトナム難民で、彼女はサンディエゴ生まれ。UCLA卒業後、TVや短編映画を中心に演技活動をしていたところ、「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」出演が決定。続いて「スカイウォーカーの夜明け」にも登場。先日のアカデミー賞授賞式にも出席し、すっかり人気者に。

スティーヴン・ユァン

画像: スティーヴン・ユァン

「ウォーキング・デッド」シリーズほか
1983年12月21日生まれ

人気TVシリーズ「ウォーキング・デッド」のグレン役で世界中にファンを持つ韓国系アメリカ人。ソウル特別市生まれでミシガン州育ち。元々医師になるはずが、即興劇に興味を持ったことから演技の道へ。「ウォーキング・デッド」で知名度を上げた後、ポン・ジュノ監督の「オクジャ/Okja」や、イ・チャンドン監督の「バーニング劇場版」(LA映画批評家協会賞助演男優賞受賞)に出演。

【番外?】マ・ドンソク

『エターナルズ』ほか
1971年3月1日生まれ

韓国映画「新感染 ファイナル・エクスプレス」でブレークした個性派俳優。実は米国籍を持っており、コロンバス大学で体育学を学んだ経験あり。その彼がマーベルの『エターナルズ』に出演するのはご存じのとおり。公開は今秋。世界的にそのパワフルかつラブリーな魅力が知られることになりそうだ。

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