2020年3月12日、トヨタはスポーツクーペの86に特別仕様車「GT BLACK LIMITED(ブラックリミテッド)」を限定86台で発売、商談申込みは4月16日までWebにて受け付けると発表した。

AE86の特別仕様車を想起させる限定モデル

画像: ブロンズ塗装の専用アルミホイールも特別装備。

ブロンズ塗装の専用アルミホイールも特別装備。

トヨタ86はトヨタとスバルが共同開発したスポーツクーペだ。スバル版はBRZとなる。2012年2月に発表(発売は4月)され、そろそろフルモデルチェンジの噂も出始めている。

今回の特別仕様車は、GTグレードをベースに、ボディカラーにはクリスタルブラックシリカを設定。ブロンズカラーをアクセントに用いて、ハチロクのルーツであるAE86型スプリンタートレノの最後となった特別仕様車「GT APEX ブラックリミテッド(1986年1月に400台限定で発売)」を想起させるモデルとなっている。

画像: AE86スプリンタートレノ GT APEX ブラックリミテッド。

AE86スプリンタートレノ GT APEX ブラックリミテッド。

エクステリアでは、ブロンズ塗装を施した17インチの専用アルミホイールを特別装備。ブレンボ製の17インチ ベンチレ―テッドディスクブレーキやSACHS製のショックアブソーバーも採用。ブラック塗装を施したリアスポイラーやフロアアンダーカバー(フロア下・タンク下)も装備して、レーシーな雰囲気を一層磨き上げている。

インテリアはブラックに統一し、助手席前のインストルメントパネルには、専用ロゴ「BLACK LIMITED」をあしらったブロンズカラーの刺繍を施している。また、本革とアルカンターラのコンビシート表皮を採用するとともに、前席にはシートヒーターを特別装備。インストルメントパネルオーナメント、メーターバイザーなどにスエード調のグランリュクスを採用するなど、特別感と上質感ある雰囲気を醸し出している。

画像: ブラックに統一されたインテリア。

ブラックに統一されたインテリア。

207ps/212Nm(ATは200ps/205Nm)を発生する2.0Lの水平対向4気筒エンジンなどパワートレーンに変更はない。車両価格(税込)は、6速MT車が351万8600円、6速AT(スポーツダイレクトシフト)車が358万6000円。

限定台数はMT/ATそれぞれ43台の計86台。商談申込みは、2020年3月12日(木)13:30から4月16日までの約1カ月間、専用Webサイトにて受け付ける。購入希望者が多数の場合は、抽選のうえ、5月21日(木)より全国のトヨタ販売店を通じて発売する計画だ。

この限定車は、東京オートサロン2020に参考出品されていた「86 ブラックリミテッド コンセプト」をほぼそのまま市販化したようだ。AE86もブラックリミテッドが最終の特別仕様車だったように、現行の86もこの「GT ブラックリミテッド」が最終の特別仕様車(つまり、フルモデルチェンジは近い)ということになるのだろうか?

画像: リアスポイラーもブラック塗装が施される。

リアスポイラーもブラック塗装が施される。

86 GT ブラックリミテッド 主要諸元

●全長×全幅×全高:4240×1775×1285mm
●ホイールベース:2570mm
●車両重量:1250kg(1270)
●エンジン:水平対向4 DOHC
●排気量:1998cc
●最高出力:207ps/7000rpm(200/7000)
●最大トルク:212Nm/6400-6800rpm(205/6400-6600)
●駆動方式:FR
●トランスミッション:6速MT(6速AT)
●タイヤ:215/45R17
●WLTCモード燃費:12.8km/L(11.8)
●税込み価格:351万8600円(358万6000円)

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